メンズウェア

『90年代ブリットポップ』メンズウェア vs エコーベリー

震災後、東京などでは自転車通勤が増えたそうですが、実は俺も6月くらいから天気のいい日なんかは自転車で会社に通うようにしてます(雨の日は車ですが・・・)。

それで、「自転車が歌詞に出てくる曲って何があったっけ?」と考えたところ、思い浮かんだのが、『リトル・ミス・ピンポイント・アイズ/メンズウェア』と『イン・ジ・イヤー/エコーベリー』の2曲でした。
偶然にもこれらの曲が収録された2枚のアルバムは、1995年の10月に発売されてました。そう、95年といえば「ブリットポップ」真っ只中でした。

『Nuisance』Menswear(1995)

ニューサンス
メンズウェアといえば「ブリットポップ最大の徒花」といわれるバンドですが、「厄介者」と名付けられたこのファースト・アルバムでは、ポップ・ミュージックの更新に果敢に、そしてスタイリッシュに挑戦しています。

『Daydreamer』
ニュー・ウェイヴ風で無機質な手触りのこの曲は、ブリットポップの名曲ともいわれてます。

 
当時はイメージ的にあまり好きなバンドではありませんでしたが、田中宗一郎も「理想的なデビュー・アルバム」(稚拙な部分を含めての)と書いてたとおり、このアルバム悪くはありません、いやけっこういいんです。
何が悪かったのかと考えたところ、あまりに騒がれすぎたために飽きられるのも早かったという、「一発屋芸人」みたいな感じだったんでしょうか??実際には「厄介者」じゃなく、狂騒ブリットポップの「被害者」だったのかも。

2000年代になって、フランツ・フェルディナンドが出てきた時は、メンズウェアっぽいなと思いましたが、全然違ってたようです(^^;)。
ただ、ポップ・ミュージック史に、こういうバンドがいたという強烈な印象は残したといえるでしょうね。

 
「アルコールやドラッグや自己憐憫に溺れるくらいなら、外界と対峙して、新たな自分自身をクリエイトし直そう  それこそが僕らの現時点での命題なんだ。今もどこかの寝室で閉じこもってるかもしれない少年達を外の世界に誘い出すことが、メンズウェアの目的なんだよ」
ジョニー・ディーン


『I'll Manage Somehow』

 

『Sleeping In』

 
本人達にとっては、まさに夢の中のような出来事だったんでしょうね・・・。

エコーベリーについても書くつもりでしたが、力尽きました・・・。

 
→『モダン・ライフ・イズラビッシュ』ブラー vs ザ・クラッシュ
 

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