ベル&セバスチャン

『ボウリー・ウィークエンダー』ベル&セバスチャン vs カジヒデキ

夏フェスの季節ですね。

でもフジロックやサマソニには行ってみたいけど、俺には無縁だし、
地元の「モンスター・バッシュ」の今年のメンバーを見てみると、Superfly、ラヴサイケデリコ、パヒューム、加藤ミリヤなど、Jポップ系の人がメインであんまり興味をそそられないのでパスです。曽我部恵一が来るのなら行こうと毎年思ってるんだけど、地元なのになぜか来ないし・・・。

ところでフェスというと、ベルセバ好きの俺が思い浮かぶのは、1999年に開催され”オール・トゥモローズ・パーティーズ(ATP)”のきっかけになった、伝説の『ボウリー・ウィークエンダー』です。

とはいっても、俺は『Tigermilk』のライナーに書いてるのを読んだだけなんですが、そんな「素敵な夢のような時間」があったんだなあと、夢想しました(笑)。

タイガーミルク

『The State I Am In』

『ボウリー・ウィークエンダー』に憧れた俺は、こんなアーティストが出演してるフェスがあったらいいなあと、自分がキュレーターになったつもりになって編集したコンピを作ったりしました(^^)。
その中に次のベルセバの2曲を入れてます。

『Is It Wicked Not to Care?(「気にしない」で「いてもいい」?)』

 
『Ease Your Feet In The Sea』

 
ちなみにベルセバ好きのカジくんは、このイベントに参加したのかどうかは知りませんが、やはり特別な想いがあるのか、同年に出したアルバムの中に、『ボウリー・ウィークエンダー』というまんまな曲を収録してます。『ボウリー・ウィークエンダー』のムードをよく表した、カジくんらしいピースフルな曲です。

the fireworks candy+puppydog store

そのベル・アンド・セバスチャンですが、

「この冬開催される恒例のオール・トゥモローズ・パーティーズ(ATP)のキュレーターを務めることが明らかになった。
'99年に地元スコットランドにて、伝説の音楽フェス“ボウリー・ウィークエンダー”を主催した彼ら。このフェスをモデルに、'00年にスタートしたのが、他でもないATPだ。記念すべき第1回目のATPは、モグワイをキュレーターに迎え、英南東部のイースト・サセックスにある施設、キャンバー・サンズ・ホリデー・キャンプにて開催された。それから10年にわたり毎年開催され、好評を博してきた同フェスだが、その10周年のアニバーサリー・イヤーを締めくくるべく、今年12月に行なわれるATPでは、本家のベルセバがキュレーターを務めることに。

“ボウリー・ウィークエンダー”にちなんで“ボウリー2”と名付けられた今回のATPでは、12/10(金)~12/12(日)の3日間にわたり、英南部のリゾート施設バトリンにて、ベルセバ自らが選んだおよそ40組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げる予定となっている。」

との事で、これにはティーンエイジ・ファンクラブも参加が決定してるので、個人的にはこの2バンドだけでもオッケーです(^^)。

もちろん行ける訳はないので、そしたら俺は日本のボウリー・ウィークエンダー的な?『コヤブソニック』にでも参戦しようかなあ・・・。

この夏、ロック・フェスに出掛けるラッキーなみなさんは、
ぜひ「素敵な週末」を過ごしてください(^^)。

→『永遠の緑の中で逢いましょう...』ザ・ジェントル・ウェイヴス

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『永遠の緑の中で逢いましょう...』ザ・ジェントル・ウェイヴス

「君は本当ラッキーだ。そして僕もラッキー。だってイザベルやスチュアート、そうベルセバと共に時代を生きられるって事は、60年代の人々がビートルズと共に時代を生きられた幸せに匹敵するくらいハッピーなことだと僕は思うから。」カジヒデキ(ライナーより)

カジヒデキとは音楽の好みがほとんど同じでした。
パンクが好きで、インディー・ギター・ロックやスウェディシュ・ポップ好き、渋谷系、トラットリア、ベン・フォールズ・ファイヴときて、ベル&セバスチャン、そしての今日の主人公のザ・ジェントル・ウェイヴス!
 
『永遠の緑の中で逢いましょう...』ザ・ジェントル・ウェイヴス
(The Green Fields Of Foreverland...)

 
このザ・ジェントル・ウェイヴスは、ベル&セバスチャンのメンバーで主にチェロとヴォーカルを担当する女性イザベル・キャンベルのソロ・ユニットです。
ベル&セバスチャンは90年代後期、もっとも美しい音楽を鳴らしながら、もっともパンクな存在でもあり、1番好きなバンドでした(ティーンエイジ・ファンクラブも好きでしたが)。
その中でもイザベル・キャンペルの存在は大きかったです。

 
本作にはスチュワート・マードックをはじめ、ベルセバのメンバーも大挙して参加しています。
「このアルバムは1998年の11月に、7日と7晩かけてレコーディング、ミックスされました。もう大変でした。電話をかけまくって、夜中まで作業して・・・。移動用のバンを借り、ビブラホーンをゲットして、仲間を昼間の仕事から誘拐して・・・。まあ、本当は自分の意思で来てくれたんですけどね。ただ、全然電話に出なかった人もいたし(アメリカ・ツアーから帰ったばかりで、みんな時差ボケだった)、レコーディング・ハウスまで来たはいいけど、深いソファーに逃げこんでいる人もいました。」

こうして、ナチュラルなギター・ポップ・センスと、ピュアな透明感にあふれた名盤が誕生しました。

 
この前、『個人的2000年代の10枚』を選ぶ時に、このアルバムの発売はいつだったっけ?と見てみると、「1999年」だったので、残念ながら入りませんでした。
が、このアルバムは10年という短い区切りに収めるにはもったいなく、そのアルバム・タイトル通り、とくに今くらいの「新緑の季節」にはぴったりなので、毎年毎年、繰り返して聴き続けるだろう、
俺にとっての「永遠の名盤」なのです!

癒されたい方は聴いてみてください(笑)。

 
『ロック名盤ベスト100』~春に聴きたい女性ヴォーカルの10枚~

 
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