エコー&ザ・バニーメン

『A DIFFERENT KIND OF FIX』ボンベイ・バイシクル・クラブ vs エコー&ザ・バニーメン

俺は最近のアーティストのCDを買う時は、雑誌のライナーなんかを読んで自分が好きそうだなというものを、ほとんど「勘」で買ってます。
今時なので、1曲くらいはYoutubeで試聴もしてますが、なるべく音を聴かずに、アルバムを初めて聴く時にワクワクしながら聴きたいというのがあるので。
昔は音楽雑誌を必ず買って読んでたので、そのアーティストのインタビューなんかで顔や名前やどんな人なのかが大体分かってたし、ライナーなんかでいろんな情報がありましたが、、最近のアーティストだと、CDを買うのもほとんどが輸入盤なので、その音楽が好きでよく聴いていても、バンド名しか知らないというのがほとんどです(笑)。

『A DIFFERENT KIND OF FIX』Bombay Bicycle Club

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このボンベイ・バイシクル・クラブのアルバム(すでに3作目らしいけど)は、完全に「当たり」でした。
一聴して爽快なギター・ロックですが、その上に奥深いソングライティングと多種多様な楽曲が楽しめる、完成度の高いアルバムです。
すでに今年のベスト10入りは確実です(笑)。

『How Can You Swallow So Much Sleep』

『Shuffle』
先行シングルで、ヴァンパイア・ウィークエンドの「A-Punk」に通じるような軽やかさを持ってます。

 
このアルバムを買ってから、1ヶ月近くほとんど毎日聴いてるんだけど、この柔らかなサイケデリック・サウンドを聴いてると「これってエコバニっぽいな」と思う曲が数曲あります。
俺の場合、自分が特別好きなアーティストに似てたり、影響がみえてたりすると単純に嬉しくなります。

『Leave It』

 
『Your Eyes』

 
『Heaven Up Here』Echo & The Bunnymen(1981)

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ロック史上、もっとも美しいアルバム・ジャケットともいわれる、エコー&ザ・バニーメンのセカンド。

ネオ・サイケデリックの情熱と清冽な気品、そしてなによりも深いニュアンスを伝えるイアン・マッカロクのヴォーカルとウィルのカッティング・ギター、それらが一体となって作り出される緊迫した音空間。
やはり俺にとってのエコバニの最高傑作はこのアルバムです。

『A Promise』
エコバニの中で、「キリング・ムーン」の次に好きな曲です。

『All I Want』

 
じつはカーズと同じく、エコバニの5CDオリジナル・アルバムBOX(約2000円)も欲しいんですが、5枚中4枚持ってるのでなかなか買うまではいきません。
それだったら「ヘヴン・アップ・ヒアー」のリマスター盤(ボーナス・トラック5曲入り)が790円なのでそれも欲しいんですが・・・。

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『ヘヴン・アップ・ヒアー』エコー&ザ・バニーメン

「マージー・ビートの血統とパンクの孤独な魂を受け継ぎ、
刹那的に80年代を駆け抜けたリヴァプールの”ウサギ男”たち」

ファースト・アルバム『クロコダイルズ』でデビューすると、一躍ポスト・パンクを代表するバンドとして脚光を浴びた彼らの、「NME」81年度最優秀アルバムに選ばれたセカンド・アルバム。

『ヘヴン・アップ・ヒアー』(1981)

ヘヴン・アップ・ヒア

カモメが飛び交う曇天の薄暗い海岸に立ち尽くす4人、
このジャケットが表すように、ダークで陰影に富んだ、
絶妙なバランスの上に成り立ったような気品のある楽曲、
最後まで息をつかせない張り詰めた緊張感の漂う曲展開、

このアルバムを聴いていると、いつも思うんですよね、
「完璧なアルバム」だと(美しいジャケットを含めて)。

1stの性急さ、3rdの成熟、4htの華やかさも魅力的ですが、
ドアーズの影響を完全に消化し、”ネオ・サイケデリック”の頂点を極めた、この2ndを個人的にはバニーズの最高傑作に推します。

唯一、弱点があるとすると、「ポップ性」という点だけでしょうか。
3rd『ポーキュパイン』には、全米8位の「ザ・カッター」やダンス・チューンの「バック・オブ・ラヴ」、4ht『オーシャン・レイン』だと、「シルヴァー」、超名曲の「キリング・ムーン」など、ヒット性のあるキャッチーな曲が入ってるけど、このアルバムにはポップで分かりやすい曲というのがありません。
その分、アルバム・トータルでじっくりと聴くことが出来ます。

刹那的な輝きを見せた(同時期にデビューしたU2と比べても当時のバニーズのポテンシャルの高さは図抜けてます)、エコー&バニーメンというバンドは「思春期の終わり」を体現していたといってもいいでしょう。

 
思春期はやがて終わる、
だが、退屈な日常は続いていく。
それでも生きていく。

 
『ザ・ファウンテイン』(2009)

ザ・ファウンテイン

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