ニルヴァーナ

『Attack On Memory』クラウド・ナッシングス vs ニルヴァーナ

前回のボンベイ・バイシクル・クラブと同じく情報的にはバンド名しか知らずに聴いてるんですが、このクラウド・ナッシングス、少し前に名前を知って、Youtubeで1曲だけ試聴してみたら、あまりのかっこよさに速攻でCDを買いました。

『Attack On Memory』Cloud Nothings

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オープニングはダウナーで雰囲気のある曲で静かに始まり、2曲目で暴発、そのままスリリングにラストまで突っ走る、全8曲、34分の潔さ。

『Wastered Days』

 
シンプルながらセンスのあるメロディとノイジーで疾走感のあるサウンド、なにより俺が惹かれるのは、ボーカルの声です。こういう枯れ気味のささくれた、エモーショナルたっぷりな感じって好きなんですよね。

例えば、ヴァインズが「ニルヴァーナ+ビートルズ」なら、このクラウド・ナッシングスは「ニルヴァーナ+ヴァインズ」でしょうか。表現能力がないのでうまく表現出来ませんが、ニルヴァーナもヴァインズも大好きなバンドで、その2つを引き合いに出してもいいぐらい好きだということです。

後で知ったんだけど、この乾いた音の感触、プロデュースはスティーブ・アルビニという事に納得。アルビニ・プロデュースの作品を聴くのは、昨年のレッツ・レッスルのアルバム以来となりますが、アルビニとは相性がいいのかも知れません。

日和った音楽もいいんですが、やはり俺はこういうインディー・ギター・ロックが好きですね。

このアルバムもボンベイ・バイシクル・クラブと同じく、すでに今年のベスト10入りが確実!といえる、そんな好盤です(^^)。

『Fall In』

 
『Cut You』

 
『Nevermind』Nirvana

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ところでニルヴァーナの『ネヴァーマインド』ですが、俺が本格的にロックにハマるきっかけとなった一枚です。
当時散々聴いて以降、雑誌などでたびたび特集される度に「またか・・・」という思いになり敬遠する感じになってました。最近続けざまに数回聴いたんですが、「凄まじいアルバムだな」とあらためて思いましたね!

『Come As You Are』

 
英米B級バンド対決!?『レッツ・レッスル vs ブラック・リップス』

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『錯乱のドライヴ』カーズ vs ニルヴァーナ vs ストロークス

今週はとりあえず「カーズ週間」といきます。

『THE CARS(錯乱のドライヴ)』

Cars

1曲目、『Good Time Roll』

 
ボストンで結成された5人組、カーズの1978年のデビュー作。
エレクトロニック・サウンドを導入したモダンでポップ、そしてクールで独特なロックンロール。

当時これを聴いたテレヴィジョンのリチャード・ロイドは、「とうとう俺たちをポップにしたようなやつらが現れた」というような事を語ったそうです。

そして、本作からの3枚のシングルをすべてヒットさせ、このアルバムも全米チャートに100週以上チャート・インし、カーズはニュー・ウェイヴ・バンドで最もポピュラーな存在になりました。

2曲目、『My Best Friends Girl』

 
そんなカーズのファースト・アルバムから、ニルヴァーナとストロークスのカバーしてるライブ映像を集めてみました。
カーズ、ニルヴァーナ、ストロークスといえば俺にとって、80年代、90年代、00年代、それぞれの年代で特別なバンドです!

『My Best Friends Girl』Nirvana
カートらしい感じがしますす。

 
『Just What I Needed』The Strokes
去年のレディング、ジャーヴィス・コッカー(パルプ)もいるらしい。

それぞれラフな音と映像ですが、個人的には嬉しい組み合わせで楽しめました(^^)。

ストロークスのファースト『イズ・ディス・イット』の出だしのダルっぽい感じが、カーズのファーストの出たし(『Good Time Roll』)に似ているような気がするのは俺だけでしょうか?

3曲目、『Just What I Needed』

 
ちなみに俺は今、カーズの5CDオリジナル・アルバム・シリーズを買おうかどうか迷ってます、5枚組で1980円(1枚あたり400円)は安すぎます!

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『ライヴ・アット・レディング』ニルヴァーナ

日曜日の昼間、珍しく出掛けずに家にいました。
下の子は昼寝、上の子はおもちゃで遊び始め、おくさんはパソコンで何かをしてたので、何かをする時間が出来ました。そこで俺はこれはチャンスだと思い、1月くらいに買ってから、2~3回みんなが寝静まった後に断片的に観ただけで全部を観れてなかったニルヴァーナのDVD『ライヴ・アット・レディング』を観ることにしました。

ライヴ・アット・レディング [DVD]

「1992年8月30日に英国で行われたレディング・フェスティヴァル最終日にフロント・アクトとして登場したニルヴァーナ伝説のライヴ!」

この日、出演したアーティストは、メルヴィンズ、ペイヴメント、L7、マッド・ハニー、ティーンエイジ・ファンクラブ、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズと、仲間、または敬愛する先輩、後輩ばかりで、観客もまたこうした音を求めるファンたちという理想な状況の中でのステージということが最高のライヴとなった要因でしょう。

今となっては、特別な感情は一切もたずに、このDVDを観たんですが、当時の「空気感」を味わえたのと当時に、改めてニルヴァーナの楽曲の良さ(カート・コバーンのソングライティング能力の高さ)を実感しました。

ニルヴァーナの曲の中では、特別に優れた曲じゃないと思ってた『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』も、やはりこれは「時代の曲」だったんだなあとしみじみ思いました。

 
俺にとってニルヴァーナとカート・コバーンは特別な存在でした。

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師走にニルヴァーナ、『ブリーチ(デラックス・エディション)』

ニルヴァーナは、リアル・タイムで聴いた中では、TOP3に入る好きなバンドですが、ブログで書くのは初めてです。

2000年代最初の10年が終わろうとしている中、リリースされたのが、1992年のレディング・フェスティヴァルでの伝説のステージを収録したDVD『ライヴ・アット・レディング』と、『ブリーチ(デラックス・エディション)』の2作品です。

ライヴ・アット・レディング [DVD]

ブリーチ#デラックス・エディション#

いや、熱心なファンならとっくに手に入れてるんだろうけど、少ない小遣いで、新しい音もたくさん聴きたいし、過去の作品で気になるけど、まだ聴いてないというものが山ほどあるし、という俺みたいな人間にはすぐには飛びつけない代物だったりします。

先日、何が欲しいでもないけど、何かは買おうと、とあるCDショップに行った時、その時の気分的に「これ」というものが見つかりませんでした。

そんな時に目に入ってきたのが、ニルヴァーナの2作品でした。
これはもうどっちかを買うしかないなと。

『ライヴ・アット・レディング』は、初回限定CD付き。
『ブリーチ』は、リマスターに加え、90年2月9日に行われたライヴの未発表音源を丸々収録(冒頭の自己紹介から最後に楽器を壊すまで)と、どっちにしようか迷いに迷いました。

俺は決して音質にこだわるタイプの人間じゃないけど、当時から『ブリーチ』をクリアーなサウンドで聴いてみたいなというのがあったので、結局こっちを選びました。(あとPILの『メタル・ボックス』もCDの”セカンド・エディション”しか聴いたことないので、リマスターされた本来の音で聴いてみたいものです。)

今では「ポップ」だとされる『ネヴァー・マインド』ですが、当時ガンズをはじめハード・ロックをたくさん聴いてた俺の耳でも、相当ヘヴィに感じました。
その後に聴いた『ブリーチ』のゴリゴリした感触、とくに「ネガティヴ・クリープ」なんかは、さらにヘヴィで、ディス・チャージに少しだけポップなメロディをつけたような印象でした・・・。

何よりカート・コバーンという人間の圧倒的な存在感、
俺にとってニルヴァーナとは、初めてロックのアーティストに共感した、「リアル」なロック・バンドでした。

そんなニルヴァーナの『ブリーチ』と、2000年代が終わろうかという時に向き合って聴いてます。
そこには、当時は気づかなかった新たな発見もあれば、時が経っても変わらないリアリティが存在してました。

俺にとって、カート・コバーンは伝説でもなんでもありません。
(数少ない)共感できる人間の一人です。
ただ天才的なメロディ・センスを持っていたというだけで・・・。

『アバウト・ア・ガール』

この一曲を聴いただけで、カートのソングライターとしての才能が傑出しているということが分かります。

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