グラスゴーの旅!

『SON OF A GUN』ヴァセリンズvsニルヴァーナvsカヒミ・カリィ

女性アーティストのカヴァー曲(そしてフリッパーズ)という繋がりで、
今さらながらですが、『サン・オブ・ア・ガン』を。

いわずとしれたヴァセリンズの名曲ですが、世間一般に知れわたったのは、この曲をニルヴァーナがカヴァーしたからでしたが、俺もそのうちの一人です。

『ヴァセリンズ』

ザ・ウェイ・オブ・ザ・ヴァセリンズ:コンプリート・ヒストリー

 
この曲の良さもさることながら、ヴァセリンズを取り上げるカート・コバーンのセンスもさすがで、おかげでヴァセリンズという素晴らしいバンドを知る事が出来ました。
ニルヴァーナのカヴァーでは、好きなアーティストの曲をプレイする、無邪気で楽しそうなカートの姿が想像出来ます。

『ニルヴァーナ版』

Incesticide

 
ここまでは、よく知られてる話ですが、このカバーはあんまり知られてないんじゃないかと思ったので紹介します。
カヒミ・カリィと小山田圭吾によるカバーは、インディー・ギター・ポップ好きで、グラスゴーの音楽、ニルヴァーナ、そしてコーネリアスが好きな俺には(カヒミ・カリィも)、嬉しい組み合わせだったのはいうまでもありません。カヒミか小山田どっちの選曲かは知らないけど。

『カヒミ・カリィ&小山田圭吾版』(1997)

カヒミ・カリィ/LE ROI SOLEIL

 
グラスゴーからシアトル、そして日本の渋谷(系)へと、
時代や国境を超えて、音楽とそのスピリットは繋がっているのです。

 

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『メロディックな太陽の光を楽しんで・・・』

秋という季節のせいなのか分かりませんが、最近しっとりとした感じの音楽をよく聴いてます。
しっとりというか落ち着いた感じのものというか。

一部を挙げると、ベックの「シー・チェンジ」、ゴメスの「リキッド・スキン」、あと好きなアーティストのものでも、あまり聴いてないもの(そんなに好きではなかったもの?)を引っ張り出して聴いたり。
ペイヴメント「テラー・トワイライト」、テレヴィジョン「アドヴェンチャー」、
ジェフ・バックリィ「素描」、売れる前のブライトアイズとか、
まあ地味めなものを。

その流れで今日登場するのが、「コズミック・ラフ・ライダーズ」。
知ってる人はほとんどいないと思うけど、俺はなぜか有名どころよりマイナーなアーティストを取り上げるのが好きなので(笑)。
「グラスゴーの旅!」シリーズ第一弾(そんなシリーズないけど)。

グラスゴー出身の5人組で、クリエイションを辞したアラン・マッギーが立ち上げたポップトーンズ(名前の由来は知るらないんだけど、やっぱりPILの曲名からでしょうか?)からリリースされたのが、
『エンジョイ・ザ・メロディック・サンシャイン』(2000)

 エンジョイ・ザ・メロディック・サンシャイン

”メロディックな太陽の光を楽しんで・・・”という、タイトルを持ったこのアルバムですが、最初に聴いて思ったのが「うわっ、80年代のR.E.M.!」でした。ボーカルの声がマイケル・スタイプに似ていて、曲もカントリー・ロック調だったり、渋めのギター・ポップで、まあ地味なバンドという印象です(笑)。

流行りの音楽シーンとは無関係なサウンドですが、
たまにはこんな音楽もいかがでしょう??

 
関連記事↓
なぜグラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか?

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『コステロ・ミュージック』ザ・フラテリス

「iPhone G3」が金曜日に発売されるという事で、
先行発売される「ソフトバンク表参道店」では、
2日前から行列が出来てるみたいですね~。

俺のケータイ事情はというと、もう3~4年、機種変更してなくて、
毎月の通話料が100円に満たない時が多々あり、
メールも絵文字はほとんど使うことがありません。
なので俺が「i Phone」を買ったとしても、
使いこなす事は出来ないでしょうね(笑)。

という事で、今日の1曲。

「気取りやフラッツ」ザ・フラテリス
「I Pod」のコマーシャル・ソングだったこの曲はとにかくキャッチー。

コステロ・ミュージック[スペシャル・エディション](DVD付)

この曲が収録されているアルバム『コステロ・ミュージック』は、
一言でいうと「最高のロックンロール・アルバム」です!
オーソドックスで王道のロックは、レトロでもあり、新しい感覚。

グラスゴー出身の3人組ですが、グラスゴーらしくないサウンド。
とはいっても、「グラスゴー」からはいろんなタイプのバンドがたくさん出ているので、そういった意味ではあの街らしいとも言えます。

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なぜ、グラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか?

「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」と一緒に買った本です。

「GUIDE TO GLASGOW MUSIC」
(ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック)

ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック~ヴォイス・オブ・スコティッシュ・インディ・ミュージック

独自のインディー・シーンを形成、発展させてきた音楽の街、
グラスゴー。27組の主要アーティストと関係者のインタヴュー、
スコットランド出身アーティストのアルバム100枚の
ディスク・レヴューなどが掲載された音楽ガイド本です。

グラスゴー・・・、俺にとっては特別な響きをもった街です。
なので、こういう本が出てるなら買わない訳には行きません(笑)。

今やサッカー好きの人にとっても、中村俊輔が所属するチーム、
セルティックがある街としても、知られてますね(^^)。

グラスゴー出身のアーティストも好きな人がたくさんいるんだけど、
俺の好きなアーティストがまたグラスゴーと深いつながりが
あったりして、よけいに惹かれるんですよね。

コーネリアス、カジヒデキ、スーパーカー、曽我部恵一・・・。

それからニルヴァーナのカート・コバーンも、ヴァセリンズのカヴァーをやってたし、好きな(共鳴できる)アーティストにティーンエイジ・ファンクラブの名前を挙げてたり・・・。

グラスゴー出身のアーティストを並べてみると、

ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリーム、パステルズ、
オレンジ・ジュース~エドウィン・コリンズ、ヴァセリンズ、
ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ、アラブ・ストラップ、
ベル・アンド・セバスチャン、トラッシュキャン・シナトラズ、トラヴィス、
フランツ・フェルディナンド、モグワイ、フラテリス・・・。


グラスゴーについて語った各アーティストの
インタヴューの一部を、本文より抜粋してみます。

地元のシーンに関わっていると何かやらなきゃいけないって思う。
何もしなければ、何も起こらない。行動することが大事なんだ

ーパステルズー

「ロンドンに行かなくたって、グラスゴーで出来るぞ!」って感じで、
自分たちでなんでもできる環境っていうのは素晴らしいよ。

ーティーンエイジ・ファンクラブー

「バンドワゴネスク」とか「スクリーマデリカ」を聴いて、
グラスゴーのバンドが凄い音楽をやっていることを知ったんだ。

ーベル・アンド・セバスチャンー

スコットランド人は、とにかくバカ正直なんだ。そのバカ正直さで
音楽に向かうから、独特の音楽が生まれてくるんだ。

ートラヴィスー

俺たちスコティッシュがメインストリームの枠の外でちゃんと存在していけるように自分たちでやっているのは、ハッキリ言って伝統なんだ。
ーモグワイー

グラスゴーには限られた町でしか許されないような自由があって、変わったことをしたり、今までにないようなことをすることが出来るんだ。
ーフランツ・フェルディナンドー

素晴らしいアーティストがたくさんいて、
素晴らしいアルバムがたくさんあるので、
あまり詳しく知らない人や興味を持った人がいれば、
ぜひその音楽に触れてみてください(^^)。

ニルヴァーナもコーネリアスもカヴァーしてる、
『サン・オブ・ア・ガン』ヴァセリンズ

 

それでは最後に、今の時期にぴったりな、今日の一枚。

「東京/サニーデイ・サービス」

東京

桜の木が写ったジャケットと、
晴れた日に、街に出かけたくなるような春らしいサウンド。

「東京」を聴きながら、もうすぐ出る、
曽我部恵一バンドのデビュー・アルバムを待ちましょう(笑)。

「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」

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