サニーデイ・サービス

『One Day』サニーデイ・サービス

夏の終わりに届けられた、
サニーデイ・サービスのニュー・シングル。

『One Day』

 
先月8月に会場限定+配信という販売形態で12年ぶりのシングル『夏は行ってしまった』をリリースしたばかりらしいですが(聴いてないです・・・)、この曲は一般流通されるので、俺的にはこれがサニーデイ・サービス、12年ぶりのシングルという感じです。

曽我部恵一のソロともソカバンとも違う、これがサニーデイの3人の音という、少しゆるくて浮遊感のある曲です。

それにしてもソカベは髪をばっさり切ってますね、前はちょっとむさい感じでしたが(笑)。俺もそろそろ髪切ろうかな。

そんな夏の終わりのある日、
いつかはきっと素敵な日々が訪れると夢見ながら、この曲を聴いています。

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『Sunday Morning』ヴェルヴェット・アンダーグラウンド vs 曽我部恵一

ある日曜日の朝。
AM7:00。

タイマーでセットしていた、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『Sunday Morning』で目を覚ましました。

あの有名なバナナのジャケットのアルバムに入っている、素敵なこの曲は、日曜日の朝の目覚めにはぴったりです。

窓の外はしとしとと小雨が降っていて、あいにくの空模様なので、すんなりと起き上がる気がしなかった俺は、CDをセットして再びベッドの中へもぐりこみました。

『Sings』曽我部恵一(2009)

商品の詳細

アコースティック・ギターによるカバー・ソング集。
真夜中に気が向いた時に気が向いた曲を歌ってみたという、このアルバムに収録されている曲達は、昔から曽我部恵一の心のなかに折りにふれ流れる「人生のサウンドトラック」だそうです。

そんな素朴でしっとりとしたこのアルバム、ヴェルベット・アンダーグラウンドの『Sunday Morning』も入っていて、こういうまどろんだ気分の時に聴くのがぴったりです。

まず1曲目は、曽我部のアイドルで盟友でもある、
トラッシュ・キャン・シナトルズのカバーで始まります。

『How Can I Apply...?』

 
その他の収録されているアーティストの曲は、
「Last Caress」ザ・ミスフィッツ
「Goodbye To Romance」オジー・オズボーン
「サイダー'73」大滝詠一
「No Fun」ストゥージズ
「Here Comes Your Man」ピクシーズ
「Like A Virgin」マドンナ
「時計をとめて」ジャックス
「Blue Thunder」ギャラクシー500
「Yesterday」ビートルズ
「Love」ジョン・レノン
「Stand By Me」ベン・E・キング

などでライナーには1曲ずつ思い入れが書かれてます。

このアルバムを聴き終わる頃には雨も止み、青空が見えはじめていて、外の庭を見てみると、水滴で濡れているあじさいの花が咲いていました。

そういえば今日は「母の日」、なにかプレゼントでも買いに行くとしようかな。

 
『あじさい』サニーデイ・サービス

 
『One Sunday Morning』ウィルコ vs ザ・デッド・ツリーズ

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『さよならぼくたちのようちえん』

この前、子供の幼稚園の卒園式に行きました。

式が始まり、園児が入場する時、バックの音楽に「カノン」が流れてたんですが、それを聴きながら、「幼稚園に入ってからもう3年、時が経つのは早いものだなあ」とそんなことをしみじみ思っていたら、ちょっとうるうるとしてしまいました。

式の途中、こちらの方に向いて、手話をしながら歌った『さよならぼくたちのようちえん』は個人的には一番のハイライトでした。

『さよならぼくたちのようちえん』

 
手話をしながらひたむきに歌っている姿や、なによりもその歌詞の内容にじーんときて、「ひとつの季節が終わってしまったんだなあ」と思うと、目に涙があふれ、普段聴いているどんな音楽よりも感動しました。
例えば、まだ結婚してない若い人達すべての人がこの曲を聴き、感動し心を熱くするという「可能性」があるということを考えると、この曲は偉大です。

 
『さよならぼくたちのようちえん(ドラマ・バージョン)』

ドラマは知らなかったんですが、愛菜ちゃんと望結ちゃんが出てたんですね。

下の子供が4月から幼稚園に入るので、また3年後にこの感動を味わえるのかと思うと楽しみでもありますが、寂しくもあります。

 
そんな幼稚園での出来事を書いていて、思い出したのがこのアルバムです。

『FUTURE KISS』サニーデイ・サービス(2000)

商品の詳細

とある幼稚園に出没し、はしゃぎまわる園児達を前に行われた、優しくて温かい、おそらく世界一ピースフルなライヴ・アルバム。
これがサニーデイの最後のアルバムというのも、彼ららしいのかもしれません。
最後のMC、「いいオトナになってください」というのが印象的。

 
ところで昨日、四国地方に「春一番」が吹いたそうです。
もうすぐ桜の季節です。

『東京』サニーデイ・サービス

 
子供達の明るく輝いている未来に投げキッスを贈ります(^^)。


~追記~
『嵐にしやがれ』につけ麺の達人としてベースの田中貴が出てましたが、TVで田中君を見るのは初めてかも。というか田中君が喋っているところを見るのが初めてかもしれません(^^)。

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『今日を生きよう』サニーデイ・サービス vs 年明けうどん

「うどん県。 それだけじゃない香川県」

昨年、香川県が「うどん県に改名?」したのをご存知のかたもいるかもしれません。なので年賀状なんかの郵便物も「うどん県」で届くようになりました(ただし、郵便番号や番地などはきちんと記入してなくてはダメですが)。でも、さすがに俺の周りでは「うどん県」と書いてる人はいませんでしたねー。

ここ香川では4年ほど前から、年末の年越しそばに対抗して、年が明けたら「年明けうどん」を食べようという提唱がされていて、県内でもわりと広まり、全国的にも普及されてきたと聞くので、食べられた方もいるかもしれません。ただ個人的には普段食べてるので、正月にとくに食べようとは思いませんが(笑)。

そんな「讃岐うどん」が育てたアーティストといえば、曽我部恵一とサニーデイ・サービスですが、『今日を生きよう』のPVは、曽我部の地元のうどん屋を食べ歩くだけという内容です(^^)。

『今日を生きよう』サニーデイ・サービス

 
PVではのどかな風景ですが、今は多分こんなにのんびりとは食べられないんじゃないでしょうか?
俺も数年前に曽我部の行きつけのうどん屋に行きましたが、長蛇の列だったので帰りました・・・。けっこう有名なうどん屋さんだと大抵こんな感じです。今や県外から観光バスでうどんツアーなんかが来るし、車も県外ナンバーで溢れてます。俺はうどんを並んでまで食べようとは思わないんですが、平日の午前中なんかだと混み具合はどうなんでしょうかね?

 
新しい年になると毎年「今年こそは・・・」と思うんだけど、大抵、何も変わりません(笑)。
日頃から思ってはいるんですけどね~、「今日という、その瞬間瞬間をもっと一生懸命に生きなければいけない」と。でも日々の生活に追われてすぐにそんな事は忘れてしまってますが・・・。
今年こそもっと精神的に飛躍できるような、そなきっかけの一年にしたいと思います。

 
という訳で、今年もよろしくお願いします(^^)。

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『週末』と『カーニバルの灯』サニーデイ・サービス

今週末は、金曜日が祝日、土曜日がクリスマスイヴ、そして日曜日はクリスマスに有馬記念とイベントが目白押しなので、みなさんなにかしら楽しみにしている事があるんじゃないでしょうか。

ところで話はかわりますが、自分の大好きなアーティストの大好きな曲が、YoutubeにUPされてると嬉しいですよね(^^)。

俺の場合は、サニーデイ・サービスと曽我部恵一がそのひとつなんですが、この前Youtubeでサニーデイの曲をいろいろと見てたら、『週末』や『カーニバルの灯』なんかがあり嬉しかったです。
ちなみにこの二曲共に「こんな曲をアップしやがって、俺を殺す気か」というコメントが書き込まれてるんですが、ナイスです(笑)。

『週末』

 
メロウな中に、すさまじいテンションが内包された曲です。

以前、1997年の曽我部恵一は神がかっていたと書きましたが、それはどうしてかというと俺的にはアルバム『愛と笑いの夜』のラスト3連発、「週末」「サマー・ソルジャー」「海岸行き」、この3曲に尽きるのです。

1997年というと、世間的にはレディオヘッドの『OKコンピューター』なんかが代表作として語られたりするんじゃないかと思うんですが、俺の場合は、あのラスト3連発の凄まじいエモーショナルにやられてしまったので、それほどなんです。
それまでほとんど洋楽しか聴いてなかった俺ですが、これ以降、日本のロックも多く聴くようになりました。

『カーニバルの灯』

 
街にはさまざまなクリスマスのイルミネーションが灯されてますが、そんな灯りを見ると、この曲を思い出してしまうのです。
「心の底から明るくなれない湿度」、そんな俺にはハッピーなクリスマス・ソングよりもぐっとくる曲です。クリスマスの歌ではないんでしょうけど。

気づいたら、俺もすでに40歳。
青春というものははるか昔に通りすぎてしまってますが、中身はあの頃とほとんど変わってないという、いい年したおっさんがこんなんでいいんでしょうか・・・。
『週末』と『カーニバルの灯』を聴いてると、もうこんなところまできてしまったんだなあとしみじみと思っていまいます。

 
幸せだと感じている人もそうじゃないと思っている人も、
楽しいクリスマス(週末)をお過ごしください(^^)。


『(Am I)confusing you』スーパーカー vs ザ・スミス

 
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『待ちあわせ』栗原 淳 vs 1997年のサニーデイ・サービス

車で街を走っていると、道路脇にはたくさんの落ち葉がたまってたりします。
そんな光景を見ると、頭の中ではサニーデイ・サービスの『枯れ葉』が流れてきて、そしてこの季節にぴったりなアルバム『サニーデイ・サービス』が聴きたくなるのです。

『サニーデイ・サービス』(1997)

サニーデイ・サービス

 
前作『愛と笑いの夜』からわずか9ヶ月でリリースされた、この年(1997年)2枚目となるアルバム。
まったく違った作風ながら『愛と笑いの夜』と並びサニーデイの最高傑作という声もあがる名盤なので、この時期の曽我部恵一は神がかってたといってもいいかもしれません(あくまで個人的な意見ですが・・・)。

そしてその『愛と笑いの夜』と同じ頃に発売された、栗原淳(元ネロリーズ)の『月と王』
独特の世界観のあるアルバムですが、この中の4曲を曽我部恵一がアレンジしていて、バックの演奏もサニーデイ・サービスなんです。

おもしろいのは、その『月と王』、音の雰囲気的には『愛と笑いの夜』に近いんだけど、アルバムの流れとしては『サニーデイ・サービス』に近いんです。とくに曽我部アレンジの1曲目「待ちあわせ」、3曲目「つつじの蜜」が、『サニーデイ・サービス』の1曲目「baby blue」、3曲目「NOW」と、曲調とか曲の雰囲気がよく似てます。

『baby blue』サニーデイ・サービス

 
『待ちあわせ』栗原 淳

 
まあボーカル以外は同じ人がやってるので、似ていても不思議ではありませんが、栗原淳がこの頃の曽我部に少なからず影響をあたえていたのかもしれません。この2枚のアルバムを持っている人はぜひ聴き比べてみて下さい(^^)。

曽我部恵一は、元々、受けた影響を隠さずストレートに表現するタイプの人なんですが(インディ時代だとフリッパーズ・ギターやマンチェなどのUKロック、メジャー初期ははっぴいえんど等々)、この『サニーデイ・サービス』の中でも、「朝」ではダイナソーJr.風のギター・サウンド、「PINK MOON(ピンク・ムーン)」のタイトルはニック・ドレイクと好きなアーティストからの影響をちりばめています。

 
それにしても窓の外では冷たいビュービュー風が吹いています。
季節はもう冬ですね、寒いっす・・・。
 
 
『枯れ葉』サニーデイ・サービス

 
この記事中の曲を、コハゲさんに捧げます(笑)。

 
名盤の旅!『サニーデイ・サービス』~ジャケットの風景写真~

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『黄色いバラ』

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『コヤブソニック』に行って来ました!

先週の土曜日、『コヤブソニック2010』に行ってきました。
一言でいえば、もう「疲れた」としかいいようがありません(笑)。

まず金曜日に前乗りして、「海遊館」に行きました。
久しぶりの泊まりでの家族旅行は楽しいかぎりです。

そして土曜日、電車に乗ってインテックス大阪に移動。
(ちなみに俺の全ての行動は子供を抱っこしていると考えてください)

会場到着後、さっそく中の様子を見に行くことにします。
オープニングは、COWCOW、そしてETキング。
ETキング演奏中に、カジくんのタオルとサニーデイのTシャツを購入。
そのうちに上の子供がもう外に出ると言い出したので、屋台で食べ物を買って外へ出ました。

食事をして、充分遊んだ後、再び中へ。
ステージ上には、1234's(ボニー・ピンクとウルフル・ケースケ)と椿鬼奴率いるキュートンがいました。演奏終わりでボニー・ピンクとキュートンのコラボがあったみたい。ボニー・ピンクも1曲ぐらい聴きたかったんだけど、それよりも俺は芸人ではキュートンが1番見たかったので、「うわ~、しまったーっ」と思いました。

そして、いよいよ次は念願のカジヒデキ!

 
「デトロイト・メタル・シティ」でおなじみのセルフ・パロディ風の『甘い恋人』で始まりました。小藪も二十歳ぐらいの時から好きで、生でステージを観るのは初めてだと言ってましたが、俺も観るのは初めてなので、感慨深いものがありました。

そして何曲目かに懐かしい『グリーン・ロード』を演った時は、ウルっときました。

 
フェスということで、しっとりした曲はこの曲ぐらいで、後はアッパーな曲の連続でした。カジくんはとても43歳(俺より3つか4つ上)とは思えないあどけなさで、エネルギッシュなパフォーマンスを見せてくれました。ベタだけど『ラ・ブーム』が聴けたのもやっぱり嬉しかったです。
もっといろんな曲が聴きたいので、ワンマンが観たくなりました。

 
なんとかカジくんを観ることが出来ましたが、次のサニーデイまでまだ4時間あり、子供2人ともそんなにもたないだろうということで、ホフディラン、YO-KING、吉本芸人のステージは諦め、会場を後にしていったんATG(アジア太平洋トレードセンター)へ。ここにはいろんなお店があったり、イベントをやってました。「世界のカブトムシ・クワガタ展」みたいなのをやってたので見たのと、とりあえず館内をひと通り見てまわりました。

そんなこんなでへとへとになりながら、再びインテックスへ戻り、
いよいよサニーデイ・サービスの出番となりました。

久しぶりにみる曽我部恵一はあいかわらずのもっさい風貌でした。
まず1曲目は何だろうとワクワクしてましたが、昔からのファンにとっては嬉しい『東京』で始まりました。

 
『東京』で始まったということは、2曲目はあれかな?と期待は高まり、予想通り『恋におちたら』へ。そして3曲目『スロウライダー』。
ここまでの選曲はベストだと言ってよかったんですが、現在の曽我部の声質とちょっと合ってないのかなという気がしたのと、なんか昔の曲をやってるという感じがして、今いちリアリティを感じることが出来ませんでした。

そんな俺の想いを払拭したのは、4曲目の『ふたつのハート』でした。

 
やはり「今のサニーデイ」には今の曲が合ってるのだろうか。
この曲で一気に引き締まったような感じがしました。

『さよなら!街の恋人たち』を経て、いよいよラスト1曲。
これを聴かなければ、納得出来ないだろう『サマーソルジャー』!

 
もう何も言うことがありません。
涙が溢れました。
俺にとってこの曲は、「永遠」です。

この「コヤブソニック」ですが、演奏後は小藪と芸人が出てきて、アーティストとの話や芸人とのコラボ、次のアーティストが登場するまでの合間も、小藪と芸人数人とのトークがあり、他のフェスにあるような空き時間がありません。

サニーデイが終わった後、控え室の様子をモニターに映し出すというコーナーで、リップ・スライムのペスがちょっとしたサプライズで登場。来年もしかするとコヤソニにリップが出るなんてこともあるかもしれません。

次の斉藤和義が始まったあたりで、サニーデイの間寝ていた上の子が起きてしまい、「もう出る!」と言い出しました。1曲目を聴いて全部観たいなと思ったんだけど、2曲目の『ずっと好きだった』を聴いた後、渋々と帰ることにしました。

日曜日は、神戸のアウトレットに寄ったり、淡路島サービスエリアの明石大橋が見える観覧車に乗ったりして、家に帰りました。

今日で夏休みも終わりです。
子供にとっては「いい夏休みの思い出」になったんじゃないかと思います。もちろん俺にとっても(^^)。

~大阪コヤブソニック 昨日行ってきたよ
 子どもたちを連れて おくさんはおしゃれして
 とっても混んでいたけど 明るい土曜日だったよ
 ぼくらはずっと笑って 太陽を追っかけた
 ビールを飲んで歩いて 遊んで愛してはにかんで
 ケンコバに会えるかな キュートンに会えるかな
 ぼくらの夢はいつだって 何よりもでっかいんだ

 ぼくらは今日も明日もいっしょうけんめいはたらいて
 みんなでまた行けるかな みんなでまた行けるかな
 ぼくらの夢はいつだって 何よりもでっかいんだ~


曽我部恵一BAND『東京ディズニーランド』の替え歌です(^^)。

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『真赤な太陽』サニーデイ・サービス

『コヤソニへの道!』、最後はやっぱり俺が1番好きなバンド、
サニーデイ・サービスです!

サニーデイを観るのは、解散したツアーの時以来なので、11年ぶりぐらいでしょうか。ニュー・アルバムも出たことだし、はたしてどんな曲をやるのか楽しみです。
個人的にはゆっぱり初期の曲が聴きたいですけどね。

『真赤な太陽』

 
東京

アルバム『東京』収録。
この曲のラインが好きなんですよねー。

~僕の大好きな彼女をつれて
 通りを歩けばみんな振り返る
 歩き疲れた時はコーヒー屋で
 休むふりして他の女の子を見るんだ~

いや~、これはよく分かります。
今でも家族でショッピング・センターなんかに買い物に行った時なんかに、「あの娘かわいいな~」とか「あの人、脚綺麗やな~」とか、子供と一緒に遊ぶふりして他の女の子を見ています(^^)。

「恋の季節」真っ只中だった当時は、リアルだったこのアルバムの楽曲(歌詞)ですが、さすがに俺は年をとり過ぎました(笑)。

今回のフェスで絶対に聴きたいのは、『サマー・ソルジャー』!!
この曲を聴くと俺はいつでも「あの頃」の感情が蘇ってきます。

『サマー・ソルジャー』

 
サニーデイ・サービスの音楽を聴く時、俺はほぼ当時のままの気持ちです。
いつまで経っても、俺にとってサニーデイ・サービスというのは、
最もリアルな存在(ロック・バンド)なのです。

愛と笑いの夜

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『本日は晴天なり』サニーデイ・サービス

再結成したサニーデイ・サービスのニュー・アルバムが素晴らしいです。なので、俺は新譜について書くことはほとんどないんだけど、ちょっとだけこのアルバムについて、何かを書いてみたいと思いました。

曽我部恵一の音楽をずっと聴き続けている俺的には、去年出た曽我部恵一バンドのセカンド『ハピネス』の後に、サニーデイ・サービスとしてのニュー・アルバムという流れは、ある種の必然性を感じていました。

その新作ですが、「淡々とした流れるような」内容だといいなと思いつつ、聴きました。

『本日は晴天なり』

本日は晴天なり

1曲目『恋人たち』の軽快なイントロが流れてきた瞬間、
10年という長い歳月がまるでなかったかのように、俺の心は一気に「あの頃」に引き戻されたような気持ちになりました。

「やっぱり、サニーデイ好きやな~」と。

最近、車の中でずっとボブ・ディランを聴いてるんだけど、ボブ・ディランの「I WANT YOU」に似てるなと、そういうリンクも感じつつ、

3曲目『ふたつのハート』、名曲です。

God Only Knows!というところが、曽我部らしいなと思いつつ、

7曲目の『五月雨が通り過ぎて』、
このエモーショナルな感じ、ちょっとジーンときました。
俺はやっぱり、こういう曲が好きなんですよね。

個人的に、音楽的な完成度をみせる『サニーデイ・サービス』よりも、エモーショナルでとてつもなく秘めた才気を感じさせる『愛と笑いの夜』が好きなのはそういうところです。

そして、ラストの『だれも知らなかった朝に』、
淡々とした曲ですが、抑えられた秘めたテンションにぐいぐい惹きこまれていき、余韻を残したまま、アルバムは幕を閉じます。
『ラブシティ』に入ってる「東京2006冬」に近い感触の曲ですが、曽我部の敬愛するトラッシュキャン・シナトルズの最新作『In the Music』に通じるものも感じます。これはアルバム全体を通して、根底に流れるムードとしても言えますが。

もっと聴き込んでみなければ、俺の中でのこのアルバムの位置づけは、はっきりしませんが、現時点ではなんの文句もない素晴らしいアルバムだと思います。

 
長い長い時の流れの中で、一瞬だけおとずれる「素敵な瞬間」、
俺にとっての、このアルバム、そしてサニーデイ・サービスはそんな儚い夢のようなものなのかもしれません。

 
「今日、こっちは晴天だったけど、そっちはどうだい?」
古い友人からのひさしぶりの便りのようです。

 
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サニーデイ・サービスのラスト・アルバム!『LOVE ALBUM』

最近、夜によく聴いてるのが、このアルバムです。
サニーデイ・サービスのラスト・アルバムとなった、

『LOVE ALBUM』(2000)

LOVE ALBUM

『夜のメロディ』

 
『東京』以降のサニーデイは、アルバム毎に音の表情を変えていきますが、ラストとなるこのアルバムでは、生演奏にこだわってきたバンドのタブーを破り「打ち込み」を導入し、スウィートでメロウな曲がアルバムの大部分を占めています。

当時の俺は、サニーデイにもっとロック的なものを求めていたので、
悪くはないけど、それほど好きだというほどにはなりませんでした。

でも今の耳で聴くと、完成度がかなり高いことに気づきます。
サニーデイのアルバムでもベスト3に入るんじゃないでしょうか(今の気分的に)。普遍性という点では、もしかすると1番かもしれません。

スウィートでメロウな曲の中にあって、”ラスト・アルバム”という事を象徴しているような歌詞の「胸いっぱい」がサニーデイらしいポップさで1番好きな曲です。

『胸いっぱい』

”胸いっぱいの思い出を
 抱えたその両手に傷
 こぼれる涙が物語の始まり
 夏には咲き誇り
 冬には枯れてしまう恋
 昨日と今日と明日を
 駆ける旅の出来事”

そして最後は、ラフなロックンロール・ナンバーの
「WILD WILD PARTY」で終わってるというのがいいですね。

春の夜にぴったりなアルバムです。

ちなみにツアー限定の『PARTY LOVE ALBUM』に入ってる、
「WILD WILD PARTY」のリミックスも最高です(^^)。

 
『魔法』

 
・・・と、ここまでは2年前に書いたものです。

このアルバム、そして解散から10年・・・、
まさか再結成して新しいアルバムが出るとは思ってませんでした。

『本日は晴天なり』

本日は晴天なり

 
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