00年代ロック

『スウーン』シルバーサン・ピックアップス

「04年にLAで結成された4人組。
スマッシング・パンプキンズは言わずもがな、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ソニック・ユース、ピクシーズや同郷のエリオット・スミスに影響を受けたサウンド」

『スウーン』シルバーサン・ピックアップス(2009)

スウーン

と、こう帯に書いてたので、試聴してみました。
1曲目を聴くと、「これは、確かにスマッシング・パンプキンズやわ」と思い、CDショップのヘッドフォンで聴くと、なんかめちやめちゃ良さそうに聴こえるというのもあり、購入しました。

『パニック・スウィッチ』

ずば抜けて特別な何かがあるという感じではありませんが、
たまにはこういうオルタナ風のものを聴くのもいいなと思いました。

『サブスティテューション』

新しいバンドで、この手の音を聴くのは、2000年代になって初めてです(^^)。

  
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『Humbug』アークティック・モンキーズ

新譜について書くのは久しぶりです。
いつ出たのかは知らないけど、俺が買ってから3週間くらいになり、それから毎日聴いてるので、だんだんとこのアルバムのことが見えてきました。

『Humbug(ハムバグ)』アークティック・モンキーズ

ハムバグ

あのアークティック・モンキーズの3枚目。

ファーストは、「ストロークス以降」という言葉を完全に打ち消し、「アークティック・モンキーズ以降」に書き換えた大傑作。

セカンドは、過去の多くのバンドにみられるパターンですが、ファーストの延長線上にあり、楽曲レベルはおちてるけど、よりグルーヴ感を出したり、音圧を増し楽曲の強度をあげたり、という俺の中ではよくあるパターンのつまらない作品でした(俺の予想の範囲内だったし、ファーストよりはという意味で、)。あくまで個人的な好みによるものです。

しかしこのタイプのパターンのバンドは、サードでは新機軸を打ち出し、再び傑作を作る可能性を秘めてるので、楽しみにしてました。
(ストロークスのサードは、個人的にはかなり好きだったんだけど、世間の評価としてはあんまり高くなかったような気がします・・・、俺的にはぶっちぎりで年間ベストだったので・・・。)

そしてアークティック・モンキーズのこのサード。
前評判ではミドル・テンポの楽曲が多いらしいことから、音楽性は違うけど、深化の方向性が似ているフランツ・フェルディナンドの事が頭によぎってました。

トゥナイト

この『ハムバグ』を聴いた感想はというと、
専門的な事はよく分かりませんが、一聴すると地味めでつまらなそうな曲も、聴き込んでいけば一切のムダがなく、アルバムを通して、捨て曲らしきものがないことに気付きます。


 

フランツ・フェルディナンドの優雅でグラマラスなサウンドは、聴いている時の気分にもよりますが、だんだんむず痒くなってきて、途中でハスカー・ドゥなんか聴きたくなったりするんだけど、こっちはあっという間にラストまで引きずり込まれてしまう感覚です。

この変化、俺は大歓迎でセカンドよりは圧倒的に好きです。
ただ、この変化もアルバム一枚で終わりという感じじゃなく、
「次の一手」への布石なんじゃないかという気がして、
アークティック・モンキーズの次の展開が楽しみです!

 

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『ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ』マニック・ストリート・プリーチャーズ

あの頃、「本気」でマニックスが好きだった人達は、
今頃どうしているんだろう・・・。

このアルバムを聴くとそんな事を思ってしまいます。

『ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ』(2009)
マニック・ストリート・プリーチャーズ

ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ

『ノウ・ユア・エネミー』で失望してから、
もうマニックスのアルバムを買うことはないだろうと思ってましたが、

リッチー・エドワーズの詩、
スティーヴ・アルビニのプロデュース、

これらのキーワードと、決め手となったのは、
リッチーを彷彿させるジャケット(ジェニー・サヴィル)の絵でした。

まず、各曲ごとに、ニッキーによるサウンド面の解説や、ピストルズ、PILをはじめ、ニルヴァーナ、エコー&バニーメン、マガジン、ピクシーズ、ニック・ドレイクという、その曲のインスピレーション源を書いてるというのも、パンク/インディー・キッズ(心は)の俺にはそそられます。

そして、このアルバムのサウンドは、やはり「『ホーリー・バイブル』が次に必然的に導いたであろうアルバム」を目指しただけあって、もしリッチーがいれば、次はこういう感じになってたかもしれないと思わせるものでした。
さすがに『ホーリー・バイブル』ほどの切迫感や鋭さといったものはありませんが、大げさすぎない、ちょっとした抑揚の変化やリフで聴かす「マニックス節」ともいえる楽曲は、さすがジェームスといえます。

今でもマニックスとは「4人の絆」なんだという事を証明してみせる、時を超えた『ホーリー・バイブル』の続編もまた、傑作といえるでしょう。

だからこそ、このアルバムを聴いてると、強烈なノスタルジーに陥ってしまい、こういうことを想ってしまうんです。
当時、「本気」でマニックス(とくにリッチー)のことを好きだったさまざまな人たち(もうロックを聴いてない人もいるだろうし、マニックスに興味をなくしている人もいるでしょう)は、このアルバムを聴いてどんなことを感じるのだろうか・・・と。
俺がそうだから。

 

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「アルバム・シークレット・トラック」

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「サマソニ」で思い出した、『サハラ・ホットナイト』

今週、サマソニですか、行かない俺には関係ないですね・・・。

サマソニで、ふと思い出したのが、サハラ・ホットナイト。
俺はたまに「B級バンド」と分かってるのに、ついついCDを買ってしまうことがあるんですよね・・・、パディントンズやリトル・マン・テイト、そしてこのサハラ・ホットナイトなんかがそうでした。

サハラ・ホットナイトはスウェーデン出身の女の子4人組で、あまりにも退屈な日々から抜け出すために、「ロックンロール」をプレイすることを始め、オーストラリアの競走馬と「ニルヴァーナ」に影響を受けたことからこのバンド名がつけられたそうです。

『サマーソニック02』で、とりあえず観ようと思ってたんだけど、直前のキャンセルで観れませんでした。
たしか、あの年のサマソニでは、ハイヴスのライヴが1番よかったように思います。ウィーザーが目的だったけど、「アクロス・ザ・シー」が聴けなかったというのもあるので・・・。

なので、久しぶりにアルバム、
『ジェニー・ボム』(2002)を聴いてみました。

 
女の子4人組というのもあり、
ちょっとバングルズみたいな感じもしますね~。

『マニック・マンデー』バングルス

名前のとおり、夏の「ホット」な夜にいかがでしょうか(^^)。
 

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ケンタッキーフライドチキン(KFC) VS. ティーンエイジ・ファンクラブ(TFC)

28日は「にわとりの日」ということで、
ケンタッキーフライドチキン(以下KFC)に行ってきました。
毎月28日、KFCでは「とりの日パック」という特別価格サービスを実施しているらしく、ずっと前から気になってたので、タイミングよく日曜日ということもあり買ってきました!

完全にredsさんのパクリです。すみません。
毎月redsさんの記事を読んでたら、食べてみたくなったんです(笑)。

そんな「とりの日パック」を食べながら聴くのは、
ティーンエイジ・ファンクラブ(以下TFC)です。
TFCは近々登場予定でしたが、この企画のため、
急遽出演してもらいました(^^)。

TFCはご存知、ビジネスよりも「とにかく音楽が好き」であることを優先しているバンドです。この姿勢は、ニルヴァーナとツアーしてた頃から変わっていません。パンクです。

『Words Of Wisdom And HOPE』(2002)
ティーンエイジ・ファンクラブ&ジャド・フェアー

Words of Wisdom and Hope

TFCとジャド・フェアー(ハーフ・ジャパニーズ)のコラボ。
このアルバムでも、そんなTFCのまんまで、
音楽を楽しんでいる様子がうかがえます。
 
『Near To You』

 
このアルバムに収録されたナンバーの多くは、
TFCによって作曲され、ジャドによって作詞されたものだそうです。

「ジャドはほんとにすごいよ!まるで本を読むみたいに、次から次へ言葉を思いつくんだ」

そして、このアルバムのセッションではTFCのメンバー達はそれぞれが通常と異なる楽器を演奏しています。

「基本的にぼくらはこれを作る際、ほとんどインプロヴァイズしてた(即興にやった)んだ。事前に曲を作ったりもしなかった。大体スタジオで、誰かが思いついたベース・リフやギター・リフを基にして発展させていった。曲そのものが、ひとりでに生まれていくというか・・・、次から次へと、曲ができていった。なんとも楽しかったね」

ジャドの素晴らしい詩(歌詞カードを読んでください)とヘロヘロのヴォーカル、そして自然に湧き出たナチュラルなメロディー。
ここにあるのはただそれだけ。
作りこんだ流行りものの音楽が好きな人には物足りないと思います。
 
このアルバムにはパステルズのカトリーナ・ミッチェルも参加してます。ご存知パステルズはビジネスよりも「とにかく音楽が好き」であることを優先しているオルタナティヴなバンドです。パンクです。

パステルズに興味がある人は、
こちらのアルバムをおすすめします。

『サック・オン・ザ・パステルズ』

サック・オン・ザ・パステルズ

 
この『希望の光を投げかけてくれる賢者の言葉』、
ベタな表現ですが、スルメのようなアルバムです。
ほかに気のきく表現が思い浮かびません(笑)。
 

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『サンタ・クルーズ』ザ・スリルズ

もう夏も間近ですねー。

そんな訳で、夏といえば『ザ・スリルズ』。
いや他にもたくさんあるけど、ギラギラした真夏というんじゃなく、夏がやってくるという「期待感」というか、今の気分としてはスリルズがぴったりです!

『サンタ・クルーズ』(2003)

 
スリルズは、アイルランドのダブリン出身の5人組、
60年代のウエスト・コーストのスピリットをもったサウンドで、
繊細なメロディと美しいハーモニーを聴かせてくれます。
バンド名はフィル・スペクターが手掛けたガール・グループと、マイケル・ジャクソンの超有名なアルバムから着想を得たそうです。

ちなみにメンバー全員、大のスミス・ファンなので、ロンドン初ライヴは、モリッシーのロイヤル・アルバート・ホール公演の前座としてでした。

『ソー・マッチ・フォー・ザ・シティ』

ソー・マッチ・フォー・ザ・シティ

今年の夏はのんびりスリルズを聴きながら、”楽しく遊び暮らせたらいいなあ”と夢想したりもしますが・・・、まあ無理なのは分かってます(笑)。

とりあえずスリルズのアルバムを聴きながら、
来たるべき夏を楽しみに待つとしましょう!

でも俺は、季節的には今ぐらいがいいんですけどね(^^)。

   『サンタ・クルーズ』
~ああ、そうしなくちゃだめさ、そうするのさ
 海辺で暮らし続けるのさ
 ああ、そうしなくちゃ、そうするんだよ

 だって、サンタ・クルーズ、
 きみはすぐ近くにいるんだから
 ああ、サンタ・クルーズ
 そうだよ、そこまではほんのすぐなんだ~

サンシャイン&ラヴ&ピース!

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暖かい春の日差しと『クラウドベリー・ジャム』

4月に入り、だいぶ暖かくなりましたね(^^)。
この辺は桜ももう散ってしまいました。

そんな「春のぽかぽかした陽だまり」の中で聴きたい音楽といえば??真っ先に思い浮かぶのは、この曲です!

『エレベーター』クラウドベリー・ジャム

~この夢は私だけのもの
 青空の輝きを精一杯浴びた
 根拠もないけど とても素晴らしいもの
 自尊心よりつよい 心の氷を溶かす

 輝いて 輝いて・・・
 微笑んで 微笑んで・・・~

春の暖かい日差しのようなサウンドと、サビの”シャイン~シャイン♪スマイル~スマイル♪”というフレーズが幸福感を醸しだしてくれます。

 クラウドベリー ジャム

この曲が入ってるデビュー・アルバムの『クラウドベリー・ジャム』(1995)は、ネオ・アコの影響が感じられるピュアーなギター・サウンドと、元パンク少女だったというジェニーの深みのあるソウルフル・ヴォイスが魅力的です。

 雰囲気づくり

そして、セルフ・プロデュースとなった傑作セカンドの『雰囲気づくり』(1996)での、純度100%のグルーヴと完成度の高いサウンドは、シーンに蔓延する凡百のロック・バンドとは、一線を画していて、単なるスウェディッシュ・ポップでは片付けられません。

そんなクラウドベリー・ジャムの発売されたばかりのアルバム『A GOOD DAY IS COMING』は、10年以上経ってるとは思えないくらい、ハイ・クォリティなサウンドで溢れています。いい意味で、代わり映えがないというか(笑)。

ちなみにこのアルバム・タイトルは「今は不安かもしれないけど、うまくいく時が必ず来るよっていう意味なんだ」そうです(^^)。

 
『ミスター・スウェーデン』カジヒデキ

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『ラヴシック』対決!フレンドリー・ファイアーズvs曽我部恵一

「メロディアスでキャッチー、アッパーでダンサブル(帯に書いてるまんま)」なフレンドリー・ファイアーズの傑作ファースト。

『フレンドリー・ファイアーズ』(2008)

フレンドリー・ファイアーズ


 
まずはキラー・チューンの『パリス』でしょうけど、
次に好きなのがこの『ラヴシック』です。
というか、このタイトルの曲は、まず名曲に間違いなし!

過去に数々の『LOVESICK』というタイトルの曲がありますが、俺が1番好きなのはやっぱり曽我部恵一の『LOVE-SICK』ですね(^^)。

フレンドリー・ファイアーズのダンサブルな曲調とは全然違い、ゆったりしたレゲエ調でソロになってからの曽我部恵一を象徴する愛に溢れた歌詞をもった名曲!

LOVE-SICK

 イヤなこととか 気にしないなんて
 そんな風に忘れられないし
 「愛してる」とか「嫌いになった」とか
 そんな風なことばっかり言ってるわけだから
 夕暮れがやって来て 空の色がキレイだよ

 そんなシンプルなことに 身をまかせてたいんだ
 ぼくらの明日は見えないけど
 とてもステキなこと とてもフシギなこと
 We are always LOVE-SICK. AHH!

 夜の仕事 ぜんぜん手につかない
 こんなことどうだっていいって思ってるわけだし
 うーん あなたに会う前から
 あなたのこと知ってたような気がするから
 海辺までタクシーで 波の音がきれいかも

 こんなシンプルなことに なんで気付かなかったの?
 いつだって明日は見えないけど
 とてもフシギなこと とてもステキなこと
 We are always LOVE-SICK. AHH!

EVEYTHING'S GONNA BE ALLRIGHT...

STRAWBERRY 

 
~そうさ!僕たちはいつも恋の病におかされてるんだ!~

とか、言いたいところですが、この年になるともう、
「恋の病におかされていたいんだ」といった感じでしょうか。
 

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1周年記念!?『ヴァンパイア・ウィークエンド』

そして現在のニューヨークでは、
ブルックリンの音楽シーンが熱い注目を浴びてます。

『ヴァンパイア・ウィークエンド』(2008)

吸血鬼大集合!

発売されて一年、各音楽誌のリーダーズ・ポール等では、上位にランキングされているこのアルバム、今さらながら俺にも言わせてください!

ただ一言。

「素晴らしい!」と。

変則的なアフロ・ビートで、ミニマリズムなインディー・ギター・ポップ・・・、余計な説明は必要ありません。

素晴らしい音楽の前では、ただただ耳を傾ければいいだけです。

「Aパンク」

 
アルバムを買う前に、この「Aパンク」を聴いただけでは、
まだピンときませんでしたが、全編を通して聴いたみたら、
そのセンスに脱帽しました!!

 
こういう新しい才能と出会えるんだから、
ロックを聴くのはまだまだやめられません(笑)。

『オラキュラー・スペクタキュラー』MGMT

『オレンジ』ジョン・スペンサー・ブルースエクスプローション

『クルーキッド・レイン』ペイヴメント

 
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自分だけの妄想バンド!『TVオン・ザ・レディオ』

ロック(音楽トレンド)の最先端だそうです。
そしてバンドのギタリストのデヴィッド・シーテックという人は、
今最も旬なプロデューサーだそうです。

『ディア・サイエンス』

ディア・サイエンス

実はこのバンドのことは何も知らないんです。
ライナー・ノーツすら読んでなく、CDについてた帯情報だけ(^^;)。

この年になると、トレンドや音楽シーンの動向とかどうでもよく、
自分にとって心地いい音楽が聴ければただそれだけでいいです。

このTVオン・ザ・レディオの雑食性のあるサウンド・スタイルというのは、とくに新しくも珍しくもなく、80~90年代を通じてよく耳にしてきたので、また一周して、こういうのが最先端になってきたんだなあと。とくに音的にいうと、80年代ぽい。

このタイプの雑食性というと、古くはクラッシュがすでに示してましたが(『ザ・シングルズ』の後半を聴いてもらえればなんとなく言いたいことが伝わるでしょうか)、ただクラッシュにはなかった黒っぽさ(ファンク)が、このアルバムにはあります。

ずばり思い浮かぶのはプリンスです。
プリンスも80年代、すでにこういう音楽をやってたし。

そこで俺はこういう聴き方をしてみるんです。
ここからは、あくまで俺の「妄想」です(笑)。

~時は遡って、1985年~

ミック・ジャガーとのコラボ曲『ダンシング・イン・ザ・ストリート』をヒットさせたデヴィッド・ボウイは、新しいパートナーを捜していました。

『ダンシング・イン・ザ・ストリート』デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー

そこで目をつけたのが、前年『パープル・レイン』が爆発的ヒット、続けざまに実験的なアルバム『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』を発表したばかりのプリンスでした。

さらにクラッシュを脱退したミック・ジョーンズが加わって、結成されたスーパー・ユニットがこのTVオン・ザ・レディオです!

結成してまもなく、第一弾シングル『クライング』をリリース。

さらに第二弾『ゴールデン・エイジ』もヒット、
プロデューサーにフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドでセンセーションを巻き起こしたトレヴァー・ホーンを起用して、発表されたアルバムが『ディア・サイエンス』という訳です。

どうでしょう??それっぽく聴こえてくるでしょう!?長々と俺のアホみたいな妄想にお付き合いいただきありがとうございます(笑)。

結局のところ何が言いたかったかというと、
デヴィッド・ボウイ、プリンス、ミック・ジョーンズといったビッグ・ネームを引き合いに出すくらい、それに見合う「熱量」のこもったアルバムだということでしょうか。好みの問題はあるにしろ。
 

最後に今日の一曲、
「レディオ」と「旬のプロデューサー」つながりで、

『Video Killed The Radio Star』Buggles
(ラジオスターの悲劇/バグルス)

80年代の始まりはこの曲でした!
メンバーのトレヴァー・ホーンはこの後、名プロデューサーとして、数々のアーティストを手掛けました。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの他に、t.A.T.u.、ベル・セバなどなど。

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『オラキュラー・スペクタキュラー』MGMT

このアルバム好きです。
俺のタイプの音。(簡潔に)

『オラキュラー・スペクタキュラー』MGMT

オラキュラー・スペクタキュラー

ブルックリン発の二人組。

1曲目の『タイム・トゥ・ブリテンド』で、グッと引き込まれて、
1番好きなのが5曲目の『キッズ』

まさに”ドリーミー・サイケデリック・ポップ!”
心地いいです(^^)。

ところで、このアルバムを聴いていると、ギャズに声が似ているので、”スーパーグラス”を聴いてるような気がしてくるんですよね(笑)。

そこで、こんなことを思ったりするんです。

「例えばこのアルバム、スーパーグラスが発表したものだったら?」

マスコミ的には、「終わっている(?)」ようなバンドが、こういうアルバムを出したとしたら、大々的に評価されるんだろうか??
やっぱり誰もが(俺も)新しい音を求めているので、ある程度は新人バンドだからという部分で注目される部分があるんじゃないでしょうか。

なんにせよ今年も素晴らしい音楽に出会える事を期待します!

今日の一曲、『タイム』スーパーグラス

元祖英国の猿!『スーパーグラス』

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俺内1位!?『ディグ・アウト・ユア・ソウル』オアシス

『ロッキング・オン』誌の2008年の年間アルバム1位はオアシスで、
ほかにもコールドプレイやガンズ&ローゼズが上位と、
相変わらず『ロッキング・オン』は保守的だなあと思いつつ
(3枚とも聴いてないので、実際のところなんとも言えません)、

『ディグ・アウト・ユア・ソウル』オアシス

ディグ・アウト・ユア・ソウル

実はこのアルバム、オアシス嫌いの俺が聴いてもけっこう「いい」と思うんじゃないかと、思ってるんです。今までこのアルバムについて書かれていた、いろんな記事を読んできて。シングルの一曲だけは聴いたことがあります。

という事で、俺内アウォード「自分では絶対(多分)買わないと思うけど、けっこういいんじゃないかと思っているアルバム賞」第1位は、このアルバムです!

ただ、『金返せアルバム』になる可能性もあるけど(笑)。

オアシス嫌いといっても、ファーストとセカンドは、コンスタントに聴いてます。ただバンド的に自分的に共感する部分がまったくないというだけで、やっぱりパンク好きの俺からみればまったく正反対のメンタリティなので。

『ショック・オブ・ザ・ライトニング』オアシス

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金返せアルバム!『ケイジャン・ダンス・パーティ』

この時期になると主要音楽各誌で、「2008年ベスト・アルバム」が発表されますが、俺がこのブログでそういう企画をしようと思っても、絶対的にCD購入枚数が少ないので、出来ません(笑)。

ほかのは聴いてないけど、それらをひっくるめても俺にとってこれが1番だ!と思えるようなアルバムにも出会ってないですね~。

そこで、自分なりに2008年を振り返ってみようと思います。

『俺内アウォード2008』の発表!ジャジャーン(効果音)!
まず「最もよく聴いたアルバム賞」に輝くのは、これは間違いなく、

『キラキラ!』曽我部恵一バンド

キラキラ!

バンドのファーストということで、あえてこういう感じに作ったんだと思うけど、曽我部恵一の全キャリアを振り返った時に、過去の傑作と肩を並べるようなもっと凄いアルバムを作ってほしいと期待をしてます。

そして、2007年は『近未来の神話』クラクソンズでしたが、
「2008・金返せアルバム!」に見事輝いたのは、

『カラフル・ライフ』ケイジャン・ダンス・パーティ

カラフル・ライフ

このアルバムは期待が大きかっただけに・・・、
という部分が大きいです。

バーナード・バトラーのプロデュース、
ジョニー・マーの十二弦ギターというキーワード。

80年代と90年代の俺が最も好きなギター・プレイヤーの名前があったので、このバンドは俺の好きなギター・ロックの系譜か?と聴く前は期待が膨らんでましたが、印象の薄いアルバムでした。

なにかひとつでも自分にとってガツンとくるものがなかったな。
例えばヴォーカルの声が好きとか、この曲めちゃ好き(1曲だけでも)とか、このギター・プレイかっこいい(バーナード・バトラーだと「アニマル・ナイトレイト」だったり)とか、そういったものが。

この「金返せアルバム」に選ぶにあたり久しぶりに聴いてみたら、「あれっ、思ってたより悪くないかも」と思いましたが、アルバムを最後まで聴くのはちょっとつらい。ただ全然嫌いなタイプの音じゃないので、なにかの拍子に「スイッチ」が入って、好きになるという可能性も??

『カラフル・ライフ』や『アミラーゼ』はけっこう好きかも。

アルバム・ジャケットはいいですね(^^)。

『俺内アウォード・2008』続くかも・・・。

今日の一曲、『ゼア・イズ・ア・ライト』ザ・スミス

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『メロディックな太陽の光を楽しんで・・・』

秋という季節のせいなのか分かりませんが、最近しっとりとした感じの音楽をよく聴いてます。
しっとりというか落ち着いた感じのものというか。

一部を挙げると、ベックの「シー・チェンジ」、ゴメスの「リキッド・スキン」、あと好きなアーティストのものでも、あまり聴いてないもの(そんなに好きではなかったもの?)を引っ張り出して聴いたり。
ペイヴメント「テラー・トワイライト」、テレヴィジョン「アドヴェンチャー」、
ジェフ・バックリィ「素描」、売れる前のブライトアイズとか、
まあ地味めなものを。

その流れで今日登場するのが、「コズミック・ラフ・ライダーズ」。
知ってる人はほとんどいないと思うけど、俺はなぜか有名どころよりマイナーなアーティストを取り上げるのが好きなので(笑)。
「グラスゴーの旅!」シリーズ第一弾(そんなシリーズないけど)。

グラスゴー出身の5人組で、クリエイションを辞したアラン・マッギーが立ち上げたポップトーンズ(名前の由来は知るらないんだけど、やっぱりPILの曲名からでしょうか?)からリリースされたのが、
『エンジョイ・ザ・メロディック・サンシャイン』(2000)

 エンジョイ・ザ・メロディック・サンシャイン

”メロディックな太陽の光を楽しんで・・・”という、タイトルを持ったこのアルバムですが、最初に聴いて思ったのが「うわっ、80年代のR.E.M.!」でした。ボーカルの声がマイケル・スタイプに似ていて、曲もカントリー・ロック調だったり、渋めのギター・ポップで、まあ地味なバンドという印象です(笑)。

流行りの音楽シーンとは無関係なサウンドですが、
たまにはこんな音楽もいかがでしょう??

 
関連記事↓
なぜグラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか?

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ガンズ&ローゼス『チャイニーズ・デモクラシー』発売決定!

アクセル・ローズ率いる(今、ほかのメンバー誰か知らんけど)、
米ハードロック・バンド、ガンズ&ローゼスの(数年前から出る出ると言われつづけてもう出ないんじゃないかと思っていた)17年ぶりとなるニュー・アルバム「チャイニーズ・デモクラシー」が11月22日に発売されることが正式決定したみたいです。
全14曲入りで、制作費14億円。

チャイニーズ・デモクラシー

ガンズ&ローゼスかあ・・・。

80年代後半~90年代前半はハード・ロックをよく聴いてましたね。

ガンズを筆頭に、エアロスミス、モトリー・クルー、スキッドロウ、
ヴァンヘイレン、デフ・レパード、LAガンズとか聴いてたっけ。

ガンズはやはり『アペタイト・フォー・ディストラクション』の破壊力にやられて、一時期は聴きまくってました。

Appetite for Destruction

『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ&Ⅱ』を、二枚同時発売した時には、
単純に「すげー」と思ってました。

Use Your Illusion II


 

しかし、ある日ふと聴いたニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」に衝撃をうけたのと、同じ時期にマニック・ストリート・プリーチャーズの存在にも衝撃を受けて、そこからはパンクやUKロックを聴くようになり、俺の中ではガンズとハードロックは完全に過去の音楽になっていきました。世間的にも同じような感じだったんじゃないかと思います。

なので、個人的には今さらという感じもしないでもないけど、まわりにまわって、一周して、どういう音なのかちょっと聴いてみたいかなとも思っています(^^)。

 
今日の一曲、
「Used To Love Her」ガンズ&ローゼス

 

デビュー前のライヴ・テイク4曲と新曲のアコースティック・ナンバー4曲を加えた編集盤『LIES』に収録されている佳曲。ライヴ・テイクはエアロスミスのカバー「ママキン」がとくにかっこよく、美しいアコースティックの名曲「ペイシェンス」も収録されていて、存分にバンドの実力を見せつけました。
今すんなりと聴けるとすれば、このアルバムでしょう!

G N' R Lies

ついでに「ママキン」

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「楽園の扉を叩く歌!」ジェイソン・ムラーズ

『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス』
ジェイソン・ムラーズ

ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。

「ツアーもレコーディングもしない、仕事もしない」と
1年間の休暇を宣言して沈黙・・・、

「突然目が覚めたら、
本物の歌が自分の中から湧き上がってきたんだ。」

そして完成したのが、約3年ぶり、3作目となる、
豊かで新鮮な才能を感じさせるこのアルバムです。
先日のフジ・ロックにも出演してましたね。

~空を見上げ、風に吹かれ、波に抱かれて、愛を歌う。~

人生の全てを肯定しているような、
そんな感じのする、素晴らしい曲が流れてくるアルバムです。
(この年になると、歌詞を見ることはほとんどありません。)

とくに「アイム・ユアーズ」は今の季節にもぴったりで最高!

このアルバムを聴いてると、
素直に「人生って素晴らしい」と思えてきます。
ちょっと大げさな表現かもしれませんが(^^)。

少なくとも、こう言えるでしょう。

『ポップ・ミュージックは素晴らしい』と。

 

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13年振り!『22ドリームス』ポール・ウェラー

ヴァインズと一緒に買ったアルバムがコレです。

『22ドリームス』ポール・ウェラー

22ドリームス(初回生産限定デラックス・エディション)

ファンク、ソウル、フリー・ジャズなど多岐にわたるサウンドで、
ウェラー流の「サージェント・ペパー」みたいなアルバム。
聴けば聴くほど味わいの出る、感動的な作品です!

実はポール・ウェラーのCDを買うのは『スタンリー・ロード』以来、
なんと13年振りなんです!
その間に出たアルバムは聴いたことありません(^^;)。

とはいっても、けっして嫌いという訳じゃなく、それどころかポール・ウェラーは俺にとって、最も好きなアーティストの一人なのです。

簡単に俺のポール・ウェラー遍歴を書くと、
80年代後半~90年代前半あたりに、スタイル・カウンシルばっかり聴いていた時期があり、その後、後追いで、ジャムを聴きました。

そして、ドン底の中発表された、
92年のソロ第一作『ポール・ウェラー』、
このアルバムは、現在、ウェラーの作品中、
最もひっぱり出して来て聴く回数の多い、「愛聴盤」となってます。

ポール・ウェラー

さらに、93発表の『ワイルド・ウッド』は、ウェラーの全キャリア(ジャム・スタカンを含む)の中でも最も好きな作品です。

ワイルド・ウッド(紙ジャケット仕様)

この頃は、間違いなく1番好きなアーティストでした。
なぜ『スタンリー・ロード』以降、聴かなかったのかというと、
簡単にいえば「モッド・ファーザー」に君臨したウェラーに興味がなくなったというのか、共感する部分がなくなったといったとこでしょうか。

やはりジャム~スタカン~ソロに至る生き方が好きでした。

サマソニが楽しみですね。俺は行かないけど(笑)。

最後に、ポール・ウェラーの全キャリアの中で「好きな曲ベスト5」、

1.アバヴ・ザ・クラウズ/ポール・ウェラー
2.タンブリング・ダウン/ザ・スタイル・カウンシル
3.チューブ・ステーション/ザ・ジャム
4.ゴーイング・アンダーグラウンド/ザ・ジャム
5.ムーン・オン・ユア・ピジャマズ/ポール・ウェラー

あと、スピーク・ライク・ア・チャイルド、イン・ザ・シティと続きます(^^)。
 

『ゴーイング・アンダーグラウンド』ザ・ジャム

 
『タンブリング・ダウン』スタイル・カウンシル

 

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帰ってきた、ザ・ヴァインズ!『メロディア』

昨日、タワレコに行きました。CDショップに来れるのは月1~2回なので、何かCDでも買おうと新譜のチェックをしました。とはいっても、子供も一緒なので、そんなにじっくりも出来ませんが・・・。

『MODERN GUILT』ベック

Modern Guilt

『BEAUTIFUL FUTURE』プライマル・スクリーム

ビューティフル・フューチャー

『残響』シガー・ロス

残響

『22ドリームス』ポール・ウェラー

22ドリームス(初回生産限定デラックス・エディション)

この辺が目につき、どれにしようかかなり迷いました。

ストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンド・ジュニアのソロ・アルバムが出てたので、数曲試聴してみると、かなり気にいったので、これをまず買おうと思いましたが、輸入盤だったので、とりあえずパス。

コモ・テ・ヤマ? (DVD付 初回生産限定盤)

そして2枚買おうと決めていた、そのうちの一枚、
輸入盤だったけど、文句なく『Melodia』ザ・ヴァインズに決定!

 メロディア

今日、とりあえず聴いてみましたが、良くも悪くもまぎれもなくヴァインズという印象(笑)。一聴しただけではよく分からなかったので、続けて聴きましたが、ファーストみたいなキャッチーな曲がないのか、仕事しながらだったので今いちどういう内容なのかつかめませんでした。

たった2回聴いただけだと、少し前に出たウィーザーの『ザ・レッド・アルバム』と同じような感じ。

ザ・レッド・アルバム

当分、ヘビー・ローテかな(^^)。
 

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『コステロ・ミュージック』ザ・フラテリス

「iPhone G3」が金曜日に発売されるという事で、
先行発売される「ソフトバンク表参道店」では、
2日前から行列が出来てるみたいですね~。

俺のケータイ事情はというと、もう3~4年、機種変更してなくて、
毎月の通話料が100円に満たない時が多々あり、
メールも絵文字はほとんど使うことがありません。
なので俺が「i Phone」を買ったとしても、
使いこなす事は出来ないでしょうね(笑)。

という事で、今日の1曲。

「気取りやフラッツ」ザ・フラテリス
「I Pod」のコマーシャル・ソングだったこの曲はとにかくキャッチー。

コステロ・ミュージック[スペシャル・エディション](DVD付)

この曲が収録されているアルバム『コステロ・ミュージック』は、
一言でいうと「最高のロックンロール・アルバム」です!
オーソドックスで王道のロックは、レトロでもあり、新しい感覚。

グラスゴー出身の3人組ですが、グラスゴーらしくないサウンド。
とはいっても、「グラスゴー」からはいろんなタイプのバンドがたくさん出ているので、そういった意味ではあの街らしいとも言えます。

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金返せアルバム!「サム・ラウド・サンダー」

古い話題ですが、雑誌『スヌーザー』で、2007年度の「金返せ!」
アルバムに選ばれていた一枚。その時に思ったけど、なかなか書けなかったので大分遅れてこのアルバムについて書いてみます。
もちろん俺はそう思ってないけど。

「サム・ラウド・サンダー」
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

Some Loud Thunder

俺はこういう個性的なバンドというのは好きなんですけどね~。
ロックバンドの進化軸を、大まかに言うと、
セカンドはファーストの延長戦上、サードで傑作を作って、バンドの評価が固まった後に、実験的だったり方向性の違うサウンドを目指したりするのが、まあ一般的な流れかなと思います。

まあ単純にセカンドアルバムというのは、
”曲としてのよさ”はファーストよりおとるかもしれないけど、
音圧をアップさせて、曲の強度を増したり、よりグルーヴ感を出してたりというのが、オーソドックスなパターンだと思うんですが、
(思いつくもので、クラッシュ、スミス、レディオヘッド、ブルー・トーンズ、ジーン、ストロークス、アークティック・モンキーズがそんな感じ。
リバティーンズはちょっと違うな。あくまで俺の感覚で)
このアルバムではいきなり『サージェント・ペパーズ』を目指した感があり、ロック的高揚感を求めてこれを聴くと、肩透かしをくう可能性のあるサウンドです。
たいていのリスナーは耳ざわりのいいものが好きなんでしょうね~。

まあ俺もファーストの方が好きなんですけどね(^^)。
牧歌的でサイケデリック・フレーヴァー漂う名盤なので、
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーを初めて聴く人はこちらからどうぞ。

個人的ロック名盤・38位『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

今後の展開が楽しみです。

今日の一曲、
「スパニッシュ・ダンス・トループ」ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキ

クラップ~と似たようなウェールズ出身のサイケなくせものバンド。

Gorky’s Zygotic Mynci/Spanish Dance Troupe

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ウェールズの新世代パンク集団!『ロス・キャンペシーノス!』

曽我部恵一バンド「キラキラ!」と一緒に買ったCDです。

『ホールド・オン・ナウ、ヤングスター・・・』
ロス・キャンペシーノス!

ホールド・オン・ナウ,ヤングスター...

ウェールズ出身の7人組。
バンド名はスペイン語で「農民」という意味らしいです。

ウェールズというのは、俺にとってグラスゴーと同じように特別な響きを感じさせます(ギッグスのドリブルも凄かったな~)。
ウェールズ出身のマニック・ストリート・プリーチャーズは俺にとって特別なバンドだったし、さらにムクムク革命戦士、スーパー・ファーリー・アニマルズもいるし、ゴーキーズも好きです!

マニックスがレイヴ・カルチャー真っ只中に出てきた時には、パンクは時代遅れの産物でしたが、マニックス登場以降、パンク(アティチュード)は復権、さらにストロークス登場以降はパンク・ロックも当たり前に鳴らされるようになりました。

そしてこのロス・キャンペシーノス!
ソニック・ユースとペイヴメントを足して、軽やかにした感じ。
時代に対する批評精神、反逆精神をもちながらも、陽気で開放感のあるサウンドをさらっと鳴らすというのは、やはりこの時代、そしてウェールズのバンドならではのものでしょう。
そんな事を考えずに、単にギター・ポップとしてカラフルなサウンドを楽しむことも出来ます。

ところで、日本のニューウェイヴ・アティチュードを持ったバンド、
ポリシックスと、フルカワミキ(元スーパーカー)のアルバムも最近、
出たみたいですね。

ポリシックスはアルバムまともに聴いたことないんだけど、存在的にわりと好きなんですよね(笑)。ミキちゃんは前作がいまいちだったので、とりあえず買う気はないので、この2つのアルバム買った人がいたら、ぜひ感想聞かせてください(^^)。

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「JIMMY EAT WORLD」&「STARS」

最近(とはいっても正月くらいに)買ったCDは、
ジミー・イート・ワールドとスターズです。

子供の福袋を買いに&「おしりかじり虫」のショーを見に、
「イオン高松」に行ったので、ついでにCDを買う事にしました。
でも欲しいCDは山ほどあるし、何が欲しいかも分からなく
なってるので、とりあえず店内を物色しました。

まず目についたのは、レディオヘッドの「イン・レインボウズ」。
(ダウンロード先行発売で話題になりましたが、
結局、レディオヘッドのCDを集めてる人は、ダウンロードもして
CDも買うだろうし、それ以外の人が話題性から、ダウンロードしたり
CD買ったりして、バンドは儲かるんじゃないかな?)
とりあえず何もなかったらの候補。

「レコード・コレクターズ」や「クロス・ビート」の名盤特集を見て、
聴いた事がなくて気になってるものを探してみる事にしました。

まず、プリファブ・スプラウト「スティーヴ・マックイーン」と
「ラモーンズの激情」。ラモーンズは「ロケット・トゥ・ロシア」以降
何枚かとベストは持ってるけど、コレは実は持ってなかったりします。
二枚とも無し(注、あまり大きいショップじゃないです)。
スクリッティ・ポリッティ「キューピッド&サイケ85」はあったけど、
ちょっと気分的に違いました。

次に新しいのを見ることにして、たしかスーパー・ファーリー・
アニマルズはなんか出しとったなと見たけど、これも無し。
これで一気にめんどくさくなったので、ジャケットに惹かれて、

「IN OUR BEDROOM AFTER THE WAR」STARS

イン・アワ・ベッドルーム・アフター・ザ・ウォー(DVD付)

「エモ」って聴いた事がなく、気になってたので、
(2000年以降、音楽シーンとか流行ものに興味がなく、
音楽雑誌を読んでない時期が何年かあったので)

「チェイス・ディス・ライト」ジミー・イート・ワールド

【送料無料選択可!】チェイス・ディス・ライト / ジミー・イート・ワールド

この二枚を買いました。

ジミー・イート・ワールドを聴いた印象は、
「ひねりのないストレートな王道のロックンロール」で、
かっこいいです。
すんなり聴けるので、車でよく聴いてます。
「ブリード・アメリカン」も聴いてみたいですね。

スターズも何回か聴いたけど、ドリーミーな感じで悪くないですね。
これから、ちょくちょく聴いていきます。

ついでに最近買った本は、週間「歴史のミステリー」。
創刊号で190円だったので、ついつい(笑)。
昔からこういう題材は好きなんですよね。

「イエス・キリスト」に子供はいたのか?
これについては
、「竹内文書」を読んでるので知ってるけど。
「宇宙文明」の真相

本能寺の変の首謀者は誰だったのか?
これもNHKの
「その時、歴史が動いた」見てたので、
大体の事は知ってましたね。

ちなみに「風林火山」は途中から見て、ハマりました。
最近ハマってるドラマは、「ちりとてちん」です(笑)。
「エジソンの母」も、チラッと見たらなかなかおもしろかったなー。

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「ブルーな彼 ブルーな彼女」曽我部恵一&HARD-HI

最近めっきり、音楽を聴く時間が少なくなってしまいました。
子供と遊んだりする為、昔みたいに自分の時間にどっぷりと浸かる暇がないですね~。

小遣いも少ないので、欲しいなと思うCDがあってもほとんど買わないで、聴きたいけど聴いてないというものがたくさんあります。

そんな中、最近(とはいっても1ヶ月前くらい)買ったCDは、

「blue」曽我部恵一

blue

「ONCE UPON A TIME IN THE WEST」HARD-FI

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト

まず曽我部恵一の『blue』ですが、
前作の『LOVE CITY』が、「SNOOZER」誌の
~2006年度ベストアルバム~の第3位になってるように
世間的に高い評価を受けたアルバムでした。

今作は、前作の作り込んだ感じのものより
もう少しシンプルになったような印象をうけます。
個人的にはこっちの方が好きかな。

たまに車に乗った時に聴いてたので、全体の感じはつかんでましたが、今日歌詞カードを見ながらじっくり聴いてみたら、このアルバムは素晴らしんじゃないかいという事に気がつきました(^^)。

とくに「ぼくたちの昨日」という曲の、

ぼくたちの明日 ぼくたちの明日
ぼくが思うぶんだけたっぷり 太陽のように輝く
ぼくたちの明日!

という歌詞に思わず目がウルっときました。
ブルー(にこんがらがった)な日常を生きる、
自分の胸に突き刺さりました。

曽我部恵一を聴いた事がない人はぜひ聴いてください!

ハード・ファイの方は、雑誌のインタビューやレビューなどを見て
(直接、クラッシュの影響をうけてるみたいだし)、
自分に合いそうだと思って買いました。
一聴して「最新型」のロックだなと思いましたが、
まだ数回しか聴いてないので、体に馴染むまではいってません。
1曲目の「サバーバン・ナイツ」は、どキャッチーです。
フランツ・フェルディナンドにおける「DO YOU WANT TO」
みたいな感じでしょうか。

ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター

前作を聴いてないんだけど、評価が高いみたいなので、
そっちの方を聴いた方がいいのかなあ??

ついでに嫁さんが買ったのは、リップ・スライムです。

FUNFAIR Music FUNFAIR

アーティスト:RIP SLYME,MONGOL800,COMA-CHI
販売元:WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
発売日:2007/11/28
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