最近、忙しくて全然更新できていませんでした・・・、
80年代洋楽やらドアーズとか続きにしたままだし、
その他にも書きたい事はたくさんあるんだけど、
とりあえず、最近買ったCDについて書きます。
もちろん、コレ!「キラキラ!/曽我部恵一BAND」
先行シングル「魔法のバスに乗って」が各方面?で絶賛されてたので(俺はアルバム買うまで聴いてなかったけど)、出たらすぐに買おうと待ち構えてました(^^)。
雑誌のインタビューなどから、ある程度の想像はついてましたが、
アルバムを聴いてみるとあまりにも「まんま」な音だったので、
心の中で思わず笑ってしまいました。いい意味で。
「直球ど真ん中のロックンロール」
もう、こう言うしかないですね。
音の感触としては「ラブレター」に近いとは思いますが、曽我部恵一BAND名義で出すという事は、当然ある種の狙いがあるんでしょう。アルバムを通して聴くと、曲のバリエーション的に、やや単調かなと思いますが、あえて「この疾走感」というのが狙いなんでしょうね。
ソロの「ストロベリー」は、曽我部恵一自身がロックンロールへのパッションを取り戻し、エネルギーを爆発させた傑作でしたが(個人的に1番好きなアルバムです)、同じようなエネルギーに溢れた、バンド名義のこのアルバムによって、停滞しているかのように見える日本のロック・シーンに風穴を開けようとでも目論んでるんでしょうか??
おっさんバンドが「日常の煌めき」を歌うことによって(^^)。
~キラキラしたいんだ いつもぼく はいつくばったってかまわない
きっといつか逢える その日まで ハレルヤ!エブリデイ~
11曲目には、サニーデイ・サービスの名曲「青春狂走曲」が
セルフ・カバーで収められてます。
この曲は例えば、遠くに離れている人を想うときに、
俺の心の中で、いつも流れている曲だったりします。
~そっちはどうだい うまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまぁそんな感じなんだ~
この曲が収められている「東京」の頃の曽我部は、”俺たちが日本の音楽シーンを変えてやる!”と意気込んでましたが、ここでこの曲をカバーするというのは、やはりこのアルバムでもそういう気持ちがあるという事なんでしょうか。俺には、かってサニーデイのファンだった人たちに語りかけてるような感じもします(^^)。単純にサニーデイを知らない今の若い人たちに向けてるのかも知れませんが・・・。
アルバムの最後が、「ラップと歌もの」の曲というのは、サニーデイのファースト「若者たち」と同じで、アルバムの音は全然違うものの、アプローチ的には似ているような気がします。
という事は、ファーストでこういうのを持ってきといて、次作ではサニーデイのセカンドに匹敵するような名盤を作ってくるんじゃないかと思っています。多作な曽我部の事なので、半年後にはもう出てるかも(笑)。
その、ラストの「魔法のバスに乗って」がやっぱりいいですね!
傑作です!
かって、ジム・モリソンが「ジ・エンド」で、
~青いバスが呼んでいる
俺たちはどこへ行くんだい、運転手さん?~
ブルー・ハーツは「青空」の中で、
~運転手さん、そのバスに僕ものっけてくれないか
行き先ならどこでもいい~
と歌った「あのバス」に乗っていこうと歌っています。
~あぁ魔法のバスに乗っかって あぁどこか遠くまで
あぁ魔法のバスに乗っかって あぁ季節の果てまで
ぼくらは魔法のバスに乗って どこか遠くまで~
もちろん俺も乗っかっていきたいです!出来ることなら(笑)。
名盤の旅!「曽我部恵一」
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