音楽

『プラネット・アース』デュラン・デュラン

この前新聞のテレビ欄を見ていたら、NHKのところで「プラネット・アース」というのが目に入りました。
「ああ~、デュラン・デュランの曲やな」と思って、
久しぶりに聴きたくなりました。

『Planet Earth』(1981)

ファーストはほとんど聴くことないので、
たいていベストの『ディケイド』を聴いてますね。

昨年あたりから、80年代風(エレ・ポップ風だったり、ダンス・ポップだったり)のサウンドを鳴らす新人がたくさん出てきてるような気がします。
これは、80年代を意識したというんじゃなく、新しい価値観として鳴らした音が結果的に80年代風だったという感じです。

今なら、フランツ・フェルドナンドなんかもけっこう好きなんだけど、元をたどれば、「結局デュラン・デュランだろ」って思ってしまいます(^^)。

デュラン・デュランのバンドの結成理由が、
「ロックとダンス(ファンク)の融合」だから。多分・・・。

ただ残念なことにデュラン・デュランの場合、ルックスが良すぎたので、アイドル・バンドというイメージが強くなり、正当な音楽的評価をされることがほとんどありません。『リオ』なんか名盤なんだけど・・・。

『Girs On Film(グラビアの美少女)』

なんか「ベスト・ヒットUSA」を見てるような、
深夜の妖しい雰囲気を感じます(^^)。

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『世界のフラワーロード』100s

子供と一緒にお風呂に入ってたら、3歳の息子が、

~いつかはみんなとおりすぎた
  いつかはみんなとおりすぎた~

と同じフレーズを繰り返し歌いだしました。
なんか聴いたことあるな~と思い、「何の歌?」と聞くと、
「車でかかっとった父ちゃんのやつ」と答えました。
それを聞いて、「おおー!」と思いました。そういえば今日、車で出かけた時に、100sのアルバムを聴いてたんだけど、その中の「いぬのきもち」という曲だというのに気づきました。

~どうせ、人はオイラを知らねえし、見えねえし。
 そんじゃ、オレは、リアル「裸の王様」気取ろうか。

 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。

 どうせ墓場なんかにゃ、行けねえし、生きてぇし、
 そんじゃ、オレは今風「ドン・キホーテ」気取ろうか。

 あの頃富士が大きすぎた、夢から空へ行く。
 眺めちゃ吠えるだけだった、空から街へ行く。~

じつは俺、「あの頃富士が大きすぎた」の歌詞を、「あの娘の口が大きすぎた」って思ってたんです(笑)。いったいどんなシチュエーションの歌なんだとずっと思ってました・・・。
                   

『世界のフラワーロード』(2009)

世界のフラワーロード#DVD付#

中村一義が生まれ育った商店街「フラワーロード」をテーマに作られた傑作。
「世界の私から」「魔法を信じ続けてるかい?」なんかの曲は、この場所が『金字塔』から陸続きであることを感じさせ、90年代から中村一義を聴き続けてる身には、感慨深い曲です。

それにしても、俺って「なーんも」変わってないなあとつくづく思いました(笑)。

大抵、俺は仕事中に音楽を聴いてるので、歌詞カードなんかは見ることがありません。このアルバムも買って一ヶ月くらいほぼ毎日聴いていて、相変わらず優れたメロディだなと思ってました。
そんなある日、家に持って帰って初めて歌詞を見てみたら、「いや~、やっぱり中村一義は凄いわ」と唸りましたね。
単純に言えば、優れたメロディに優れた言葉。
それが中村一義で、そんな彼を取り巻く素敵な仲間、100s。
池ちゃんもいい仕事してますね(^^)。

DVDには、全曲のミュージック・ビデオが収録されてますが、
これも素晴らしく、楽しめます!

『モノアイ』

『空い赤』

~ハーイ、ジョン、聞こえますか?
 一回、あなたに連れていかれたとこと同じように、
 人にとって、絶対、忘れられない、その場所がある~
                       「世界の私から」

~魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。
 さらに上へ。消えるはずないだろ。~
              「魔法を信じ続けているかい?」

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ビョークのジャズ!『Gling-Glo'』

一気に秋も深まってきましたね。
そんな秋の夜に、このアルバムを聴いてます!
(これもヴィレッジ・ヴァンガードで買いました。)

『Gling-Glo'』ビョーク(1990)

Gling-Glo

ソロ・デビュー前に母国アイスランドからリリースされた、
ビョーク幻のジャズ・アルバム!

『デビュー』は大好きだったけど、俺の個人的な趣味とはかけ離れていった、その後のビョーク。
このアルバムでは、そんなモンスターと化していく前の、
ナチュラルなビョークの歌声を楽しむことが出来ます。

『デビュー』(1993)

Debut

なので、ビョークは好きだけど、最近のものはちょっと聴かないな~と、俺と同じように思っている人におススメです(^^)。

末永く愛聴出来る、素敵な一枚。

~春に聴きたい女性ヴォーカルの10枚~

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『パーサヴィランス』テラーヴィジョン

ブリット・ポップ・ファンからは、メタルっぽいと言われ、
メタル・ファンからはメタルじゃない、と言われたのが、
この「テラーヴィジョン」です。

『Perseverance』(1996)

ブギーっぽいロック・チューンのこの曲は好きでした。

ブリット・ポップとメタルのど真ん中を行くアルバム『レギュラー・アーバン・サヴァイヴァーズ』は色彩感覚豊かで、プロフェッショナルなロック・サウンドでしたが、個人的にはノウテンキっぽいヴァイヴが合わなかったのか、アルバムはほとんど聴いてませんが、この「パーサヴィランス」だけは思い出した時に聴いてます。

という訳で、「1曲だけ好きシリーズ」でした(^^)。

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『TWO SUNSETS』パステルズ/テニスコーツ

ある晴れた日曜の午後、
空を見上げると、そこにあるのは「青い空と白い雲」。
ただそれだけの当たり前の風景ですが、
その日はなぜかいつもよりも『深く』感じられ、
ちょっとした「幸福感」に包まれました。

『トゥー・サンセッツ』(2009)

トゥー・サンセッツ

『オリジナル・アルバムとしては、不朽の名作「イルミネーション」以来、実に12年ぶり!パステルズ待望の最新作は、以前から親交を深めていた日本のテニスコーツとの夢のようなコラボレーション・アルバム。ティーンエイジ・ファンクラブのメンバーも参加。どこまでも穏やかで優しく、無限の奥行きを感じさせる傑作!』

『Vivid Youth』

そんなささやかな幸せを感じる瞬間と、
このアルバムの持つ雰囲気がとても似ています。
音楽シーンに流されない、こういう音楽が好きです。

例えれば、音楽産業が巨大な大木だとすれば、このパステルズの音楽は、生い茂った木々の葉の間から漏れて来る「暖かい木漏れ日」のような音楽なんじゃないでしょうか。

このアルバムを聴いてると、なんでもないような当たり前の事を、(魂や細胞のレベルで)幸せに思えるようになれればいいなあと思ったりします。

「幸福感を醸し出す」素敵なアルバムです。


『About You』
ジーザス&メリーチェインのカヴァー曲。

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青春の疾走感!『But Tomorrow』ジャグアー

青春の甘酸っぱさや痛みと疾走感。
そういうものを感じさせる佳曲で、
たまに聴きたくなります。

『バット・トゥモロー』(1997)

バット・トゥモロウEP

『ヴィジョン』(1998)

 ヴィジョン

高いソングライティング・レベルの「名曲集」といった仕上がりのジャグアーのファースト・アルバムですが、俺の中では、ずば抜けた「これといったもの」が感じられなくて、印象が薄いです。

『いろんなレベルで俺たちの曲を解釈して欲しいと思ってるんだ。ジャグアーはこんなバンドです、っていうんじゃなくて、いろんな方向性やベクトルを持ったものでありたいんだ。で、そのなかのどの要素を引き出すかというのが、聴いた人それぞれに委ねられればいいなと思ってるんだよ。そういういろんな要素が混ざり合っているのが人生というものだし、その自分の人生に照らし合わせながらリスナーが俺たちの曲を聴いてくれれば一番いいと思うんだよね。それが生きるっていうことなんだからさ』
マルコム・カーソン(ヴォーカル/ギター)

 
「明日になれば、君は泣いてるかもしれないし、
笑ってるかもしれないよ。」

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『ザ・サン・イズ・オーフン・アウト』ロングピッグス

「太陽が時折消える」

現実が霞のようになってしまう、そんな不安に陥ってしまう瞬間。
喪失感で人生に希望がもてなくなってしまったり、
今だにそういう風に感じる瞬間があったりします。

俺にとってのロングピッグスとはまさにそういうバンドです。

『ザ・サン・イズ・オーフン・アウト』(1996)

The Sun Is Often Out
90年代の異才、クリスピアン・ハント。
彼の抑えきれない衝動と繊細なメロディによって作られた、このアルバムはあなたの心を切り刻み、傷跡を残すかもしれません。

『ロスト・マイセルフ』
アルバムの中でもずば抜けて好きな、美しい曲です。


『シー・セッド』
エモーショナルが爆発してます。



最後に、このアルバムには入ってないけど、妖しい曲。

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『MYSTERY WHITE BOY』ジェフ・バックリィ

ジェフ・バックリィが、生前残した唯一のアルバム、

『グレース』(1994)

グレース

天性の美しい声を持った男の比類なき傑作は、
今だにその鮮烈さが薄れることはありません。

彼の真骨頂はライヴ・パフォーマンスにありました。
とはいっても、実際観たわけじゃありませんが・・・(^^;)。

だから俺は、今となっては「ライヴ盤」を聴くしかありません。

『Mystery White Boy Tour』

Mystery White Boy: Live '95-'96

95~96年に行われた、”Mystery White Boy Tour”でのライヴの中から、ジェフの母親とバンド・メンバーが「超絶した瞬間を捉えている個別のパフォーマンス」を見つけ出し、チョイスされたものがアルバムに収められています。

目を閉じて、ジェフ・バックリィのライヴ会場にいる自分を心に描いてみてください。そして、ピュアでセクシーでスピリチュアルなジェフ・バックリィを体験してください!

”唯一のゴールは過程にある。かすかな光の煌きを伴った過程こそが重要なんだ。その煌きがギグであり、ライヴ・ショウ・・・それは狭間を生きること。僕にあるのはただそれだけ”ジェフ・バックリィ

『ハレルヤ』

 
『モジョ・ピン』

 
『ラスト・グッドバイ』

 
『エターナル・ライフ』

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『ストリッパー・ヴィカー』マンサン

アルバムの中で、その一曲だけとてつもなく好きだけど、
あとはほとんど聴いてないというアルバムがたくさんあります。
とくにブリット・ポップ期のバンドに多い気がします。
そんな「一曲だけ好き」シリーズです(笑)。

『アタック・オブ・ザ・グレイ・ランターン』(1997)

ONE LP (アタック・オブ・ザ・グレイ・ランターン)

90年代の異端児、マンサンのファースト・アルバムから、

『Stripper Vicar』

80年代の香りのするこの曲、好きですね。
アルバム全体としては、当時の好みとしてピンとこなかったのかほとんど聴いてなく、よく覚えていません・・・。
ただアマゾンのレヴューなんかを読んだら、けっこうよさそうなので、今度じっくり聴きなおしてみようかなと思います。

『SIX』(1998)

SIX

「僕らのアルバムとマニックスのアルバムが出れば、
すべて変わるはずだよ」

と、自信満々にリリースされたセカンド・アルバム。
世間一般的には、マンサンの最高傑作とされていて俺も異論はありません。

例えるなら「難解なパズル」のようなこのアルバム、
やってる時はイライラするかもしれませんが、
完成した時は、すっきりしているという??
そんな感じの代物なので、ぜひ挑戦してみてください(^^)。

『レガシー』

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『スウーン』シルバーサン・ピックアップス

「04年にLAで結成された4人組。
スマッシング・パンプキンズは言わずもがな、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ソニック・ユース、ピクシーズや同郷のエリオット・スミスに影響を受けたサウンド」

『スウーン』シルバーサン・ピックアップス(2009)

スウーン

と、こう帯に書いてたので、試聴してみました。
1曲目を聴くと、「これは、確かにスマッシング・パンプキンズやわ」と思い、CDショップのヘッドフォンで聴くと、なんかめちやめちゃ良さそうに聴こえるというのもあり、購入しました。

『パニック・スウィッチ』

ずば抜けて特別な何かがあるという感じではありませんが、
たまにはこういうオルタナ風のものを聴くのもいいなと思いました。

『サブスティテューション』

新しいバンドで、この手の音を聴くのは、2000年代になって初めてです(^^)。

  
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