なぜ、グラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか?
「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」と一緒に買った本です。
「GUIDE TO GLASGOW MUSIC」
(ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック)
独自のインディー・シーンを形成、発展させてきた音楽の街、
グラスゴー。27組の主要アーティストと関係者のインタヴュー、
スコットランド出身アーティストのアルバム100枚の
ディスク・レヴューなどが掲載された音楽ガイド本です。
グラスゴー・・・、俺にとっては特別な響きをもった街です。
なので、こういう本が出てるなら買わない訳には行きません(笑)。
今やサッカー好きの人にとっても、中村俊輔が所属するチーム、
セルティックがある街としても、知られてますね(^^)。
グラスゴー出身のアーティストも好きな人がたくさんいるんだけど、
俺の好きなアーティストがまたグラスゴーと深いつながりが
あったりして、よけいに惹かれるんですよね。
コーネリアス、カジヒデキ、スーパーカー、曽我部恵一・・・。
それからニルヴァーナのカート・コバーンも、ヴァセリンズのカヴァーをやってたし、好きな(共鳴できる)アーティストにティーンエイジ・ファンクラブの名前を挙げてたり・・・。
グラスゴー出身のアーティストを並べてみると、
ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリーム、パステルズ、
オレンジ・ジュース~エドウィン・コリンズ、ヴァセリンズ、
ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ、アラブ・ストラップ、
ベル・アンド・セバスチャン、トラッシュキャン・シナトラズ、トラヴィス、
フランツ・フェルディナンド、モグワイ、フラテリス・・・。
グラスゴーについて語った各アーティストの
インタヴューの一部を、本文より抜粋してみます。
地元のシーンに関わっていると何かやらなきゃいけないって思う。
何もしなければ、何も起こらない。行動することが大事なんだ
ーパステルズー
「ロンドンに行かなくたって、グラスゴーで出来るぞ!」って感じで、
自分たちでなんでもできる環境っていうのは素晴らしいよ。
ーティーンエイジ・ファンクラブー
「バンドワゴネスク」とか「スクリーマデリカ」を聴いて、
グラスゴーのバンドが凄い音楽をやっていることを知ったんだ。
ーベル・アンド・セバスチャンー
スコットランド人は、とにかくバカ正直なんだ。そのバカ正直さで
音楽に向かうから、独特の音楽が生まれてくるんだ。
ートラヴィスー
俺たちスコティッシュがメインストリームの枠の外でちゃんと存在していけるように自分たちでやっているのは、ハッキリ言って伝統なんだ。
ーモグワイー
グラスゴーには限られた町でしか許されないような自由があって、変わったことをしたり、今までにないようなことをすることが出来るんだ。
ーフランツ・フェルディナンドー
素晴らしいアーティストがたくさんいて、
素晴らしいアルバムがたくさんあるので、
あまり詳しく知らない人や興味を持った人がいれば、
ぜひその音楽に触れてみてください(^^)。
それでは最後に、今の時期にぴったりな、今日の一枚。
「東京/サニーデイ・サービス」
桜の木が写ったジャケットと、
晴れた日に、街に出かけたくなるような春らしいサウンド。
「東京」を聴きながら、もうすぐ出る、
曽我部恵一バンドのデビュー・アルバムを待ちましょう(笑)。
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