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『KIDS DON'T FOLLOW』リプレイスメンツ vs アンディモリ

『KIDS DON'T FOLLOW』THE REPLACEMENTS(1981)

「パーティは終わった」と繰り返す警官に向かって
「うるせえ、ロックンロールだ!」と怒鳴る客。
そうした中から突然1、2、3、4!と始まる、
当時の彼らのライヴを再現したようなこの曲。

リプレイスメンツのセカンド・アルバム『STINK』を初めて聴いた時は、「おいおい、てれこやろ(逆)、てれこ!」と思いました。
パンク/ハードコア一辺倒の全8曲、15分。
ファースト・アルバムの『ソリーマ~』が全17曲、パンク~ガレージながらポップでヴァラエティに富んでいた内容だったので、このセカンドは、どう考えてもそれより前、例えばデビュー前のミニ・アルバムみたいにしか思えませんでした。だから個人的にはファーストと比べて愛聴度は低いです。でもバンドの初期にはこんな荒々しさも必要なのかもしれません。

この後、ミネアポリスという地方のインディ・バンドから、自らのルーツを追求していき、アメリカを代表するギター・バンドへと成長していった彼らですが、この頃はまだこんな「青い」ことを歌っていたのです。

『WHITE & LAZY』
ブルージーなハーモニカ~後半のたたみかけと最高の展開です。

 
 

『andymori』andymori(2009)

andymori

サード・アルバム『革命』をリリースし、着実に成長していくアンディモリ。そんな彼らの、性急なまでの疾走感と眩いばかりの青さがたっぷりとつまったアルバムは、俺にとって「理想的なファースト・アルバム」です。

1曲目『FOLLOW ME』と2曲目『everything is my guitar』はパンク/ハードコアのスピード感があり、バンドの勢いを感じさせます。

『FOLLOW ME』

 
『everything is my guitar』

この曲、もっと速いライヴ映像もありましたが、これはなんせ、ベースのスミス(ミート・イズ・マーダー)Tシャツとドラムのマーシー(真島昌利)Tシャツが最高でしょ!

アンディモリの魅力は、性急なロックンロール・ナンバーとミドル・テンポの聴かせる楽曲のコントラストにありますね。

 
『青い空』

『ハッピーエンド』

 

俺が今だにロックを聴くのがやめられないのは、やっぱりこういう新しい才能と出会えるからなんでしょうね~、この年になって言うのもなんなんですが、俺ももっと成長しなければ・・・。

今週のサマーソニックは豪華メンバーですが、
もし俺が行くとすればぜひ観てみたいものです・・・、「今のうち」に。

 
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