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『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー !!!』

この前、「Xbox」のCMを見た時、CMで使われていた曲が、知ってるけど誰の曲か思い出せなかったので、頭の中で必死で思い出そうとしました。「この牧歌的でトイ・ポップな感じはコーネリアスだったか・・・、いや違う・・・、トクマル・シューゴか・・・、いや違うな・・・。」としばらく考えていたら、思い出しました。
これは『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』だと!

『Clap Your Hands Say Yeah 』(2005)

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

『Clap Your Hands!』
この映像おもしろいです。

 
どこのレーベルにも所属せず、自分たちの手で完成させたという、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー(以下CYHSY)のこのデビュー・アルバムは、インターネットの口コミやライヴの面白さによって、その存在が知られることになり、「本当の意味でのインディペンデントなアーティストが広くファンを獲得できる」ということを証明しました。

『Over And Over Again』

 
牧歌的な歌声で繊細なサイケデリック感を漂わすCYHSYの音楽は、その変わったポップ・サウンドや少々のローファイ・脱力感から、トーキング・ヘッズやペイヴメントなどを思わせもするし、もっと曲のテンポを遅くして、サイケデリックさを全面に押し出したチルアウト・ポップにすると、ゴーキーズになるなあと思ったりもします。が、俺の中の感覚的には今まで聴いたことのなかったサウンドでした。

『The Skin Of My Yellow Country Teeth』

 
インディー・ギター・ロックの理想ともいえるこのアルバム、個人的には「2000年代のベスト5」に入る好きなアルバムで、同じくトーキング・ヘッズと比較される、ヴァンパイア・ウィークエンドのファーストと並ぶ傑作です。そしてこの2つのアルバム、曲の感覚なんか、ちょっと通じるものがあるなあと思うし、なによりアルバムの初めから終わりまで、曲のレベルが全く変わらないというのがスゴイところです。
結局、俺は昔からこういうパンク・ロックが好きなんです(^^)。

『Tidal Wave』

 
俺は思うね。青空に向かって手を叩くべきだって。
(あんまり意味分からんけど。まあ心の中ででもいいし。)

 
『ロック名盤ベスト100』~2000年代の10枚~

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コメント

俺も思うね。青空に向かって手を叩くべきだって。うははは。

このバンドは最初聴いたとき、かなり衝撃受けたなぁー。
何と言ってもあのヘロヘロのボーカル。大好きです。
そういえば出た当時、カーステで流してたら息子が、「うわ何これ気持ち悪ッ!」って引いてましたよ…
ま、それも無理ないですね(笑)。

投稿: コハゲ | 2011年2月21日 (月) 23時42分

個人的に00年代名盤の一枚です。これぞザ・USインディーロックといった空気感を持った数少ないバンドですね あとSHINSとかも。なんかインディーも00年代初頭までだったのかなぁと思ってしまいます(笑) 傑作!

投稿: 車輪 | 2011年2月22日 (火) 08時45分

コハゲさん、
終わりのタイミングが分からなかったので、思いつきでそれっぽく締めてみました(笑)。
いろんなロックを散々聴いてきた俺でも、このアルバムを最初に聴いた時は、奇妙にかんじたんだから、サイケデリックとは無縁の音楽を聴いている人には気持ち悪い代物でしょうね~(^^)。

投稿: william | 2011年2月23日 (水) 23時49分

車輪さん、
やっぱり俺はこの手のインディー・ロックが大好きなんです。SHINSは聴いたことないので、機会があれば聴きたいと思います。個人的にはペインズ~のセカンドを楽しみにしてますが、またどこからかひょっこりと俺好みのバンドが出て来るのを期待してます(^^)。

投稿: william | 2011年2月24日 (木) 00時04分

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