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『If The Kids Are United』シャム69

最近、「パンク」に関する記事をちょこちょこと書いたので、この機会に、気が向いた時にでも『パンク・アーティスト列伝』を書いていきたいと思います。

とはいっても、熱く語るのではなく、その時に思い浮かんだアーティストを、最小限の情報を交えてという感じで。

という訳で、今回は『シャム69』の登場です!

遡ってオリジナル・パンクはけっこう聴きましたが、それ以降の「第2世代」のパンク・バンドにはほとんど興味を持ちませんでしたね。
このシャム69も第2世代にあたるバンドで、「元祖Oiパンク」という新たな潮流を作りだしました。

シャム69もバンドとしてはあんまり興味を持つことがなかったけど、
何曲か好きなものがありました。

『If The Kids Are United』1978

力強さ全開のワーキング・クラス・アンセム。

シャムのファンは血気盛んなワーキング・クラスのパンクスとスキンズという思想的な違いを持つ両者に分かれていました。
その為、けんか沙汰は日常茶飯事、ライヴでは乱闘というのがお決まりでした。

彼らの熱狂的な支持ぶりを象徴するエピソードとして、
78年夏に行われたレディング・フェスティバルがあります。

シャムの演奏中にお決まりと化したオーディエンスの乱闘が発生、
騒ぎは暴動にまで及んでしまいます。
「イフ・ザ・キッズ・アー・ユナイテッド」を歌うジミー・パーシーは、
泣きながら観客に向かって「止めてくれ!」と叫んだそうです。

そんなワーキング・クラス・アンセムも今は昔、
数年前に赤ちゃんのおむつのCMにこの曲が使われているのを見た時に、感慨深い??ものがありました(笑)。

ちなみにHard-Fiの『Suburban Knights』を聴いた時、
力強いアンセムっぷりにシャムのこの曲を思い出しました。

 
シャムでもう1曲好きなのが、『Borstal Breakout』、
キャッチーな押し一本のパンク・ロックは単純にかっこいいです。

 
<追記>
この記事は、ワールド・カップのドイツ対イングランド戦を観ながら書いてるんだけど、「よっしゃー、イングランド同点ゴールじゃー!」と喜んだ直後に、まさかの誤審でノーゴール。

この試合、このまま終われば「世紀の誤審!」とたたかれるのは必至ですが、因縁のあるドイツ対イングランドだけに今後の禍根を残しそうです。
それよりもなによりもイギリス国内で暴動が起きないかが心配です。

 
『地獄に堕ちた野郎ども』ダムド

 
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コメント

続けて失礼します。
うわーキター!笑

この曲最高です。

プレミアの試合なんかで歌ったら映えそうそうですね。
(ちょっとテンポ速いか。笑)

投稿: たく | 2010年10月 2日 (土) 23時20分

たくさん、
いやーほんとにこの曲最高ですよね、単純に(笑)。
当時はプレミアの試合やパブなんかで歌ってたんじゃないですかね~?と勝手に思っとります(^^)。

投稿: william | 2010年10月 3日 (日) 22時07分

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