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『永遠の緑の中で逢いましょう...』ザ・ジェントル・ウェイヴス

「君は本当ラッキーだ。そして僕もラッキー。だってイザベルやスチュアート、そうベルセバと共に時代を生きられるって事は、60年代の人々がビートルズと共に時代を生きられた幸せに匹敵するくらいハッピーなことだと僕は思うから。」カジヒデキ(ライナーより)

カジヒデキとは音楽の好みがほとんど同じでした。
パンクが好きで、インディー・ギター・ロックやスウェディシュ・ポップ好き、渋谷系、トラットリア、ベン・フォールズ・ファイヴときて、ベル&セバスチャン、そしての今日の主人公のザ・ジェントル・ウェイヴス!
 
『永遠の緑の中で逢いましょう...』ザ・ジェントル・ウェイヴス
(The Green Fields Of Foreverland...)

 
このザ・ジェントル・ウェイヴスは、ベル&セバスチャンのメンバーで主にチェロとヴォーカルを担当する女性イザベル・キャンベルのソロ・ユニットです。
ベル&セバスチャンは90年代後期、もっとも美しい音楽を鳴らしながら、もっともパンクな存在でもあり、1番好きなバンドでした(ティーンエイジ・ファンクラブも好きでしたが)。
その中でもイザベル・キャンペルの存在は大きかったです。

 
本作にはスチュワート・マードックをはじめ、ベルセバのメンバーも大挙して参加しています。
「このアルバムは1998年の11月に、7日と7晩かけてレコーディング、ミックスされました。もう大変でした。電話をかけまくって、夜中まで作業して・・・。移動用のバンを借り、ビブラホーンをゲットして、仲間を昼間の仕事から誘拐して・・・。まあ、本当は自分の意思で来てくれたんですけどね。ただ、全然電話に出なかった人もいたし(アメリカ・ツアーから帰ったばかりで、みんな時差ボケだった)、レコーディング・ハウスまで来たはいいけど、深いソファーに逃げこんでいる人もいました。」

こうして、ナチュラルなギター・ポップ・センスと、ピュアな透明感にあふれた名盤が誕生しました。

 
この前、『個人的2000年代の10枚』を選ぶ時に、このアルバムの発売はいつだったっけ?と見てみると、「1999年」だったので、残念ながら入りませんでした。
が、このアルバムは10年という短い区切りに収めるにはもったいなく、そのアルバム・タイトル通り、とくに今くらいの「新緑の季節」にはぴったりなので、毎年毎年、繰り返して聴き続けるだろう、
俺にとっての「永遠の名盤」なのです!

癒されたい方は聴いてみてください(笑)。

 
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