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『セッティング・サンズ』ザ・ジャム

文学つながりということでというと、生きていることに悩める人間が一度は通るのが、太宰治じゃないでしょうか。俺も二十代の頃は、死を深く考えてた時期があります。
今、映画化されてる『人間失格』が話題になってますが、『斜陽』(setting son)の方がより共感出来たような気がします。いやどっちがどうだったのか、読んだのはずい分前の事なので、もう忘れてしまいました・・・。

『セッティング・サンズ』(1979)

Setting Sons

前作の『オール・モッド・コンズ』で表現の幅をぐっと広げ、
音楽に対する自信と情熱を取り戻したポール・ウェラー。
粗野なエッジを残しながら成熟し、より強靭なロック・ビートとなり吐き出されたザ・ジャムの4作目。
このアルバムでザ・ジャムは、名実共に英国ロック・シーンの頂点に立ちました。

『Thick as Thieves』

 
シングルとして、ずば抜けた曲はありませんが、
アルバムとしての一体感が、非常にスリリングに感じられます。
俺はこのアルバム、もう「細胞」レベルで好きなんですよね~。
何がどう好きなのか説明は出来ないんだけど、
とにかくジャムの中ではこれが一番好きだという(笑)。

『Private Hell』
スゴイ切れ味。

俺がこのアルバムを聴くのは、必ずといっていいほど”昼一”なんです。昼ごはんを食べて「さあ仕事しよか」という時に、やる気を出させて気持ちをシャキッとさせてくれます。

『Wasteland(不毛の荒野)』
このアルバムの中で一番好きな曲。


~もし太陽が輝き
 かっては美しかった僕らの未来を照らしたら
 その一瞬のために笑おうよ
 笑顔を身につけるのは、人生を認めるもの
 勇敢であっても意味のない同情は
 この茶色一色の世界じゃ許されないものさ~


『Saturdays Kids』


『Eton Rifles』

 
巷には数多くのロックンロールが溢れてますが、
ザ・ジャムの「ビート」に敵うものはありません。

 
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コメント

若いときは「死」というか「破滅」に対して、気持ちがすごく接近したりすることがありますよね。ボクもありました。そんなとき太宰の作品はこれまた見事にハマるんですよね。
ま、誰しもが一度は通る道といいかすか、今となっては懐かしい過去ですが(笑)。
でもそういう経験のある人の方がボクは好きですし、歳をとってもいろいろと共感できたり語り合ったりできることが多いと思います。
なのでこれからもヨロシク!

おっと、ザ・ジャムは・・・実はあまり詳しくないのでした。

投稿: コハゲ | 2010年2月25日 (木) 21時18分

コハゲさん、
なんとかここまで生きのびることが出来ました。
やはり家族(子供)の存在が大きいですね(^^)。
これも「時」のなせるわざなのでしょうね~。
という訳でこれからもよろしくお願いします!

おっとジャムは・・・、というかポール・ウェラーは大好きなのでした。スタカン~ソロのセカンドあたりまでは一番好きでした。モッドファーザーに君臨してからはそんなに興味がなくなりましたが・・・。
ザ・ジャムの魅力を知ってもらうために、俺の一番好きな映画『リトル・ダンサー』をぜひ観てください(笑)。ザ・ジャムの魅力の一端が分かるかもしれないし、分からないかもしれません。クラッシュの曲も使われてますし、ストーリーといい、選曲といい「俺好み」の映画です!

投稿: william | 2010年2月27日 (土) 16時18分

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