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『overdose』ピチカート・ファイヴ

少し前ですが、「ライ麦畑でつかまえて」の著者、
JDサリンジャーが亡くなりました。

俺も昔、文学にハマってた時に読みましたが、
個人的にはあんまりピンときませんでした・・・。

そこで思い出したのが、ピチカート・ファイヴの名盤、

『overdose』(1994)

オーヴァードーズ

1曲目の「エアプレイン」の歌詞に、

~ホールデン・コールフィールドみたいとかなんとか
 言われてゴキゲンになるようなタイプ~

と、子供みたいな主人公が登場しますが、
これは小沢健二のことだそうです。

そのオザケンは13年ぶりとなる、「ひふみよ」ツアーを発表しましたが、いったい今どういうものを見せてくれるんでしょうか。

『ハッピー・サッド』

フリッパーズ・ギターと共に『渋谷系』という日本におけるパンク/ニュー・ウェイヴ・ムーブメントを牽引したピチカート・ファイヴですが、フリッパーズ・ギターの2人が、パステルズをはじめ、ネオアコやインディ・ギター・ポップを日本に広めたのに対し、小西康陽はロジャー・ニコルズやソフト・ロックを世に広めました。

人間ドラマを描いた歌詞と鋭いエッジをあわせ持つ、佳曲揃いの『overdose』ですが、やはりラストの「陽の当たる大通り」に尽きます。

個人的にはピチカートの中でも「「マジック・カーペット・ライド」と並び、ロマンチックで大好きな曲です。

『陽の当たる大通り』

 
同じ1994年に出た、小沢健二の『LIFE』と並ぶ名盤です。
 

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コメント

こんばんは♪ 僕はフリッパーズはヘッド博士しか聴いてないようなヘタレ具合なんで皆さんのオザケン復活を喜ぶ輪の中にまったく入れません・汗 世代的には聴いてても可笑しくないとは思うんですが…。コーネリアスやスーパーカーはリアルタイムで聴きました。(渋谷系?) あとパステルズは大好きです! ロジャニコやフリーデザインなんかの渋谷系ルーツのソフトロックは以前掘ったことがあります。 ちょっと言ってる事が変かも知れませんが渋谷系ってお洒落で都会的なイメージがします。やはりブログでその辺がルーツにある方は都会の人が多い気がします(笑) 

投稿: 車輪 | 2010年2月23日 (火) 00時59分

車輪さん、こんばんは。
俺はフリッパーズは、「トレジャー」というベストを持ってるだけで、あとは一応レンタルで聴きました。当時洋楽しか聴いてなかったので、渋谷系もフリッパーズも実際は知らないんですよね。日本のロックを聴き始めたのは、サニーデイからで、コーネリアス、スーパーカーと3大好きなアーティストです。
俺的には、渋谷系のルーツはやはりパンクだと思ってて、渋谷系とは日本におけるニュー・ウェイヴだと思ってます。フリッパーズがお洒落なのは、あくまで当時の音楽シーンに対して戦略としての高性能ポップをぶつけただけで、精神的には、やはりパンクが根底にあります。
まあ俺は単なる田舎者なんですけど(笑)。

投稿: william | 2010年2月23日 (火) 23時10分

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