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『世界のフラワーロード』100s

子供と一緒にお風呂に入ってたら、3歳の息子が、

~いつかはみんなとおりすぎた
  いつかはみんなとおりすぎた~

と同じフレーズを繰り返し歌いだしました。
なんか聴いたことあるな~と思い、「何の歌?」と聞くと、
「車でかかってた父ちゃんのやつ」と答えました。
それを聞いて、「おおー!」と思いました。そういえば今日、車で出かけた時に、100sのアルバムを聴いてたんだけど、その中の「いぬのきもち」という曲だというのに気づきました。

~どうせ、人はオイラを知らねえし、見えねえし。
 そんじゃ、オレは、リアル「裸の王様」気取ろうか。

 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。

 どうせ墓場なんかにゃ、行けねえし、生きてぇし、
 そんじゃ、オレは今風「ドン・キホーテ」気取ろうか。

 あの頃富士が大きすぎた、夢から空へ行く。
 眺めちゃ吠えるだけだった、空から街へ行く。~

じつは俺、この歌の「あの頃富士が大きすぎた」の歌詞を、「あの娘の口が大きすぎた」ってずっと思ってたんです・・・、いったいどんなシチュエーションの歌なんだとずっと思ってました(笑)。
                   

『世界のフラワーロード』(2009)

世界のフラワーロード#DVD付#

中村一義が生まれ育った商店街「フラワーロード」をテーマに作られた傑作。
「世界の私から」「魔法を信じ続けてるかい?」なんかの曲は、この場所が『金字塔』から陸続きであることを感じさせ、90年代から中村一義を聴き続けてる身には、感慨深い曲です。

それにしても、俺って「なーんも」変わってないなあとつくづく思いました(笑)。

大抵、俺は仕事中に音楽を聴いてるので、歌詞カードなんかは見ることがありません。このアルバムも買って一ヶ月くらいほぼ毎日聴いていて、相変わらず優れたメロディだなと思ってました。
そんなある日、家に持って帰って初めて歌詞を見てみたら、「いや~、やっぱり中村一義は凄いわ」と唸りましたね。
単純に言えば、優れたメロディに優れた言葉。
それが中村一義で、そんな彼を取り巻く素敵な仲間、100s。
池ちゃんもいい仕事してますね(^^)。

DVDには、全曲のミュージック・ビデオが収録されてますが、
これも素晴らしく、楽しめます!

『モノアイ』

『空い赤』

 

~ハーイ、ジョン、聞こえますか?
 一回、あなたに連れていかれたとこと同じように、
 人にとって、絶対、忘れられない、その場所がある~
                       「世界の私から」

 

~魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。
 さらに上へ。消えるはずないだろ。~
              「魔法を信じ続けているかい?」

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コメント

90年代のアーティストって素晴らしい方々が多いですよね。
中村一義君も大好きです。魔法を信じ続けるかい?なんてタイトルもいいですよね。

フィッシュマンズ、スチャダラパー、ホフディラン、サニーデイ、ハッピーズ・・・挙げだしたらきりがないくらい好きな人たちがたくさんいます。

ただ、90年代は僕は小学生だったりするので当然リアルタイムではどれも聞かず(スチャダラパー、ピエール瀧、ワタナベイビー辺りのことは面白いお兄さんくらいにしか思ってませんでした・・・笑)、後追いで聞こうとすると廃盤やら初回盤を探してしまったりなどでなかなか網羅出来ないのが悩みの種です。

あぁ〜CD欲しいー!!(笑)

投稿: ぬるま湯 | 2009年12月 1日 (火) 20時01分

ぬるま湯さん、
90年代のアーティスト、俺はジャストのリアルタイムだったし、ほんとに素晴らしい音楽が多かったので、価値観がそこ基準になり、今のアーティストは物足りなく感じて、のめり込むような人がいません。
ホフ・ディランもなかなかおもしろい音楽でしたが、たまに聴きたくなって聴くとすぐ飽きてしまいます(笑)。
そろそろ00年代も終わりなので、「個人的ランキング」をやりたいという構想はずっとあるけど、なかなか出来ません・・・・。

投稿: william | 2009年12月 2日 (水) 00時19分

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