『ロック名盤ベスト100』~ベスト20~
最近、今さらになってですが、
「YouTube」を見るようになりました(笑)。
今まではあんまり興味なかったので(パソコンの機能とか全然分からないし・・・・)、ほかのブログを見た時に貼り付けていると、「あー、なんか映像があるなー」ぐらいにしか思ってませんでしたが、いろいろと見ているとけっこうおもしろいもんですね~(^^)。
ちょこちょこと見るついでに、
だいぶ前に書いた記事にも映像を貼り付けてみました。
「個人的ロック名盤ベスト20」
1.ロンドン・コーリング/ザ・クラッシュ
擦り切れない、永久不滅なロックの名盤
2.ハットフル・オブ・ホロウ/ザ・スミス
コンピ盤にして最重要作「最も美しかったスミス」
3.ザ・クラッシュ(白い暴動)/ザ・クラッシュ
「ロンドンは退屈で燃えていた」荒削りでとてつもなく熱い記録
4.ウルフ・ソングス・フォー・ラムズ/ジョナサン・ファイアー・イーター ストロークス登場前夜のNYに現れた「狼たち」の咆哮、
インテリジェンスでクールな最高のロックンロール
ヘンテコながら唯一無二のバンド・アンサンブル
5.グレース/ジェフ・バックリィ
圧倒的な存在感、魂のヴォーカル
6.デイ・ドリーム・ネイション/ソニック・ユース
パンクの灯をともし続けた、ノイジーで先鋭的なアート・ロック
7.ネヴァーマインド/ニルヴァーナ
すさまじい破壊力をもった「魂の叫び」
8.ネヴァーマインド・ザ・ボロックス/セックス・ピストルズ
永遠のマスター・ピース、すべての発火点
→ロックの歴史を変えた!「ネヴァー・マインド・ザ・ボロックス」セックス・ピストルズ
9.イズ・ディス・イット/ザ・ストロークス
NYロックの集大成、そして新しい時代の幕開け
10.ハートに火をつけて/ザ・ドアーズ
ロックの新しい扉(可能性)を開けた、パンクの祖
11.東京/サニーデイ・サービス
素朴でフォーキーな音楽の中にある、ポスト・パンクの心意気
12.ザ・ストーン・ローゼズ/ザ・ストーン・ローゼズ
きらめきのギター・ロック、エバーグリーン
13.マーキー・ムーン/テレヴィジョン
ギターの硬質な響きと叙情性、NYパンクの記念碑
14.カフェ・ブリュ/ザ・スタイル・カウンシル
豊かな音楽的好奇心とクールで洗練されたセンス
15.天使のため息/ベル・アンド・セバスチャン
90年代後期、最も美しい音を鳴らしたバンド
16.エンペラー・トマト・ケチャップ/ステレオラブ
近未来的ポップが織りなすファンタジー
17.ファンタズマ/コーネリアス
世界の音楽シーンをリードしたバラエティ・ポップ
18.ベン・フォールズ・ファイヴ/ベン・フォールズ・ファイヴ
弾けるピアノ!「泣き虫野郎のパンク・ロック」
19.ウィーザー/ウィーザー
エモーショナルなパワー・ポップとカーズ風のひねくれたセンス
20.セッティング・サンズ/ザ・ジャム
さらば青春の光!強靭なロック・ビート!
同じく20.スリー・アウト・チェンジ/スーパーカー
「青い」衝動!!
とりあえず20枚挙げましたが、
適当に順番をつけただけとも言えます(笑)。
見てもらえれば分かると思いますが、いわゆるオールド・ロックの名盤はなく、「パンク」(精神的な意味で)が好きな俺の、あくまで個人的に好きなアルバムを並べてます。
ほとんどは1番ロックにハマってた90年代によく聴いた、
あるいは好きだったものですね。
クラッシュを2枚選んだ以外は、同じアーティストのものは外してます。例えば、ウィーザー「ピンカートン」、ドアーズ「まぼろしの世界」、サニーデイ「愛と笑いの夜」など、違うアルバムのの方が最高傑作だと思ってたり、好きな場合もありますが、あえて「どっちか一枚」だけにしてます。
各アルバムやそのアーティストについても書きたいなと思いつつ、俺はなぜか、このブログで好きだったアーティストについての記事は書いたことがないんです(あっと、クラッシュとドアーズは書いたな、それと曽我部恵一みたいに現在進行形で好きなアーティストについては書いてるけど)。
その時に思いついたことを書くだけで、大切なものは胸にそっとしまっているという感じでしょうか(^^)。
まあこれからもいろいろと書いていきたいなと思ってます!
最後に今日の一曲、
『プリーズ・プリーズ・プリーズ』ザ・スミス
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コメント
こんにちは。
私も、この20枚の内17枚持っています。ジェフ・バックリィとステレオラブは、前々から欲しいと思ってましたが、なんか買いそびれてしまっているCDです。
あと、大好きだけどブログに書きにくいアーティストがいるというのには、すごく同意します。
投稿: note (from the 13th floor) | 2008年9月30日 (火) 05時33分
noteさん、こんにちは。
20枚中17とは、凄いですね~(笑)。
ジェフ・バックリィは俺にとって一生ものだと思ってます。
ステレオラプは当時の最先端の音楽だったので、
馴染むまで時間がかかりましたが、
その良さに気づくとこうなりました。
いつかは好きなアーティストについて書きたいと思ってますが、いつになるかは・・・。
投稿: william | 2008年9月30日 (火) 23時02分
こんばんは。
ジャナサン・ファイア・イーターは個人的に懐かしいです。
この中だったらベルセバが一番ですけど、他のもほとんど好きです。
スーパーカー以外は持っていました。
投稿: reds20061222 | 2008年10月 1日 (水) 20時21分
redsさん、こんばんは。
そうなんです、この「ベスト20」の1番の特徴はジョナサン・ファイア・イーターを入れているところなんです(^^)。リアル・タイムで聴いた中では最上位!世間的には失敗作といった評価だと思うけど、オリジナリティのあるサウンドが好きな俺好みでした。日本広しといえども、このアルバムをベストに挙げてるのは、俺だけでしょう(笑)。
ベルセバは90年代後半、1番好きなバンドでした。
ティーンエイジ・ファンクラブも。
投稿: william | 2008年10月 2日 (木) 22時29分