« 「四月の風」エレファント・カシマシ | トップページ | 『君は鮮烈な青なのか、それとも盲目のまま過ごすのか?』ザ・ブルートーンズ »

金返せアルバム!「サム・ラウド・サンダー」

古い話題ですが、雑誌『スヌーザー』で、2007年度の「金返せ!」
アルバムに選ばれていた一枚。その時に思ったけど、なかなか書けなかったので大分遅れてこのアルバムについて書いてみます。
もちろん俺はそう思ってないけど。

「サム・ラウド・サンダー」
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

Some Loud Thunder

俺はこういう個性的なバンドというのは好きなんですけどね~。
ロックバンドの進化軸を、大まかに言うと、
セカンドはファーストの延長戦上、サードで傑作を作って、バンドの評価が固まった後に、実験的だったり方向性の違うサウンドを目指したりするのが、まあ一般的な流れかなと思います。

まあ単純にセカンドアルバムというのは、
”曲としてのよさ”はファーストよりおとるかもしれないけど、
音圧をアップさせて、曲の強度を増したり、よりグルーヴ感を出してたりというのが、オーソドックスなパターンだと思うんですが、
(思いつくもので、クラッシュ、スミス、レディオヘッド、ブルー・トーンズ、ジーン、ストロークス、アークティック・モンキーズがそんな感じ。
リバティーンズはちょっと違うな。あくまで俺の感覚で)
このアルバムではいきなり『サージェント・ペパーズ』を目指した感があり、ロック的高揚感を求めてこれを聴くと、肩透かしをくう可能性のあるサウンドです。
たいていのリスナーは耳ざわりのいいものが好きなんでしょうね~。

まあ俺もファーストの方が好きなんですけどね(^^)。
牧歌的でサイケデリック・フレーヴァー漂う名盤なので、
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーを初めて聴く人はこちらからどうぞ。

個人的ロック名盤・38位『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

今後の展開が楽しみです。

今日の一曲、
「スパニッシュ・ダンス・トループ」ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキ

クラップ~と似たようなウェールズ出身のサイケなくせものバンド。

Gorky’s Zygotic Mynci/Spanish Dance Troupe

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

|

« 「四月の風」エレファント・カシマシ | トップページ | 『君は鮮烈な青なのか、それとも盲目のまま過ごすのか?』ザ・ブルートーンズ »

ロック名盤(洋楽)」カテゴリの記事

00年代ロック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金返せアルバム!「サム・ラウド・サンダー」:

« 「四月の風」エレファント・カシマシ | トップページ | 『君は鮮烈な青なのか、それとも盲目のまま過ごすのか?』ザ・ブルートーンズ »