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永遠の名盤!『グレース』ジェフ・バックリィ

ジェフ・バックリィ・・・。
あらゆる人々を魅了してしまう、
美しい、天賦の声を持った人でした。

彼が亡くなったのは、ちょうど11年前の今日でした。

ジェフ・バックリィは俺の中では、
ジム・モリソン(ドアーズ)、カート・コバーン(ニルヴァーナ)と並ぶ、
3大ヴォーカリストに入る、好きなアーティストです。

この3人の「魂の叫び」ともいえる歌声は、俺の魂に響いてくるものでした。3人とも若くして亡くなってしまったというのは、たんなる偶然じゃなく、ある種の必然性を感じます。

『グレース』ジェフ・バックリィ(1994)

グレース

「個人的ロック名盤・5位」

生前発表された唯一のアルバムで、ニルヴァーナの「ネヴァー・マインド」をミックスしたアンディ・ウォレスがプロデュースということもあり、時代の空気をとりいれた音でもありながら、唯一無二の存在感に、ただただ圧倒されます。
”永遠の名盤”としかいいようがない、美しい作品です。

「同じ曲でも、彼は同じ歌い方を2度繰り返すってことはなかったね。近いと思うものすらなかった。あるテイクのこの1ラインだけを直したいからってスタジオに入っても、彼はそのヴァースをそっくり丸ごと歌いなおしちゃうんだ。全然違う風にね。」
アンディ・ウォレス

今回は、ミュージシャンにとってのジェフ・バックリィというのを
紹介してみたいと思います。

「ジェフ・バックリィは、ノイズの海の中の濁りのないひとしずくだった」
ボノ(U2)

「僕は彼を愛した人たちが、彼の生涯と死を安っぽいロマンティシズムの夢物語に仕立てあげようという誘惑と闘い抜いてくれればと切に願うねー本物の彼はそんなものとは比べものにならないくらい素晴らしいものだったんだから」
エルヴィス・コステロ

「僕はこの世界ではお高く止まってる奴に随分会ったけど、彼は本当に愛するべき人で、僕が出会った中で最も才能があり、尚且つ人間的にも最高に素敵な人だった。
彼ほど僕が新しい作品を聴けることを心待ちにしていたアーティストはいないよ。僕はカミさんとよく音楽の話をするんだけど、何を聴いてもつまらない、この先出てくるものにも希望が持てないなんてシニカルな気分になった時にはいつでも、いや、少なくともジェフ・バックリィはこれからもずっと素晴らしいレコードを作り続けてくれるはずだよ、って言ってたのに。
<ラスト・グッバイ>はおよそ丸一年、毎日聴いてた。ギターをプラグ・インして、レコードに合わせてヴォリューム最大でプレイするんだ。僕をあれほど無理なく素直な気持ちにさせてくれた、自分自身であろうとすることへの恐れを消してくれた人は初めてだった・・・。」

バーナード・バトラー(元スウェード)

 
彼ほどの可能性を秘めたロック・パフォーマーは歴史を見渡してみても、ほとんど見当たりませんでした・・・。

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コメント

このバーナード・バトラーのコメントは初めて知りましたが、何だかたまらないものがありますね(泣)。

もしジェフ・バックリィが今も生きていれば、一体何枚の傑作を生んだのだろうと、たまに考えることがあります。

投稿: コハゲ | 2009年6月10日 (水) 23時11分

コハゲさん、
バーナードのこのコメントは、今はなき「ミュージック・ライフ」でのジェフ・バックリィ特集の時のものです。
バーナードも好きだし、このコメントも泣けるので、
ぜひ記事にしたかったんですよね(^^)。

投稿: william | 2009年6月13日 (土) 23時13分

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» ジェフ・バックリィ [まい・ふぇいばりっと・あるばむ]
NO.00093 ジェフ・バックリィのデビューアルバム『グレース』(1994年) 僅か30歳でした。 このデビューアルバムからたった3年で他界してしまうのですが、実はジェフ・バックリィを知ったのは他界してからでした。 それからもうすぐ10年が経とうと....... [続きを読む]

受信: 2008年6月25日 (水) 09時22分

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